週報より
今日の朝一の仕事は、週報を見ることでした。
毎週、各クラスの担任の先生が書いたものがファイルされてまわってきます。
毎日の授業の内容、出欠の状況や学生たちの様子、
その他、先生たちが気づいたことが記されています。
ある2つのクラスの先生のコメント。
♡クラス 小学校訪問、外れてガッカリしていました。
こういう機会がまたあるといいなぁ…と思います。
◇クラス 19日/2時間目に小学校へ行くことになり、みな喜んでいる。
もう何年も前から続けている、ある小学校との交流。
学生が皆こんなに参加したがっていて、クジで決めているということ、
知りませんでした。
週報、毎週毎週書くのは大変だと思いますが、
ここから色々なことが見えてきます。
新しい場所に移ったら、そこでまた、
小学校はもちろん、土地の人たち皆さんといい交流をしていけるよう、
学校から主体的に働きかけていきたい、今朝一番の思いでした。

高円寺校の窓口を後ろから。カウンターのこっち側がスタッフです。
午前と午後の入れ替わりの大賑わいの時間帯。
コメント
その、小学校との交流に付き添いで行ってきました。
「ここは放送室です。昼休みとか、放送します」とちょっと緊張しながら校内を案内してくれる男の子。
お互いに毛筆でなまえを書き合う、小学生とインターカルト日本語学校の学生。ハングルやタイの文字でなまえを書いてもらった子は感激していました。
大興奮して坊主めくりに興じるグループ、小学生のお手製の紙芝居の「桃太郎」をにこにこ笑って楽しむグループ。
体育館では、バスケットボールや大縄飛び。
初めは多少ぎこちなかった雰囲気が、お別れの時には先生に「早く教室に戻って給食の準備しろー!」と言われても、門のところでずっと名残を惜しむ姿がありました。
日本語学校の学生にとっては、日本の子どもとふれあうなんて滅多にないこと。「かわいかった」「思ったよりもしっかりしていて大人っぽかった」「自分が子どもの時に遊んだ遊びによく似ていた」帰り道では、普段おとなしい学生も饒舌に話してくれました。
小学生にとっても、日本にいる外国人を身近に感じてもらえるいい機会だっただろうと思います。
今週中に小学生からお手紙が届くはずなので、とても楽しみにしています。
秋葉原に移っても、こちらの小学校とは交流を続けていきます。
それだけではなく、台東区の小学校とも、新しくこういうすてきな縁を結びたいなぁと思いました。
Posted by: えはら | 2008年02月20日 09:34
そうですね、すてきな縁をたくさん結んでいけるよう…。
ところで、こういった小学生や修学旅行生との交流は、
外国人の学生たちにとってもとても意味のある経験だと思うのですが、
それと同じくらい、いやそれ以上に、次の時代を担う日本人の子供たちにとって、
非常に非常に有益な経験になると、いつも思っています。
若いうちに外国人と私的な接点をもつという経験をすることで、
その国に対する偏見や、不幸にも国と国との間で事件が起こったような時にも、
彼らは、報道だけを信じて一面的な判断をするような日本人の大人には
ならないだろうと思うのです。
私たちは、日本人、そして日本にとっても意義のある仕事をしているのだと、
強く強く思って、コメントのお返事といたします。
Posted by: skato~えはらさんへ | 2008年02月20日 18:14