瓢箪から駒!
9:20~12:30 香港スペシャルサマーコースの授業。
今日は、「暑期留日速成班」(このコースの名前です)のCMを作りました。
コースが始まって、ちょうど10日。今日までに感じた色々について皆で話してから、
グループ分け。好きな人同士ではなく、ランダムに4名ずつのグループを作りました。
(私もそうしたかったし、皆もそれを希望。いいですね、そういう雰囲気。)

「はい、始めて!」と私が言い終わらないうちに、皆、話し合いを開始。
1分間のCMの流れが決まったら、すぐに絵や小道具を作り始めました。


こんなもの、こんなもの、いろいろ。
そして本番。臨場感あふれる写真を撮るのは難しいですね。素人には。
ビデオは、教育実習コースで出勤していた養成研究所のtaniguchiさんが。(arigato)。
以下、私が撮った静止画ですが、一応こんな感じ。



聴衆たち、他のグループの発表をちゃんと集中して楽しんでました。

最後に全員集合して。

私とtaniguchiさんは、目の前に置かれた皆のカメラを一つずつ手にとって、
はい!1、2、3!と撮り続けました。(よくあるパターン。)
さて、この「CMを作る」というプロジェクト・ワークなんですが、
これは、私にとっては本当に“瓢箪から駒”とも言える代講の賜物でした。
17日の火曜日、日本語教員養成研究所の「教授法各論」の中の体験授業を、
yamada先生の代講でしました。それがCM作り。
その時は、養成の日本人学生と、
JICAの講師研修でいらしていた中南米の日本語の先生方が体験者、
こちらは、たった90分で作成から発表まで。
インターカルトの養成コースと、JICAの先生たちはJICAのコースのCM。
(90分でできるのかいな…と思っていたのです。本心は。)
それが、いやぁ、皆の物凄いノリがあまりにも感動的で、
それで、思わず香港の学生たちにもしてみた次第です。
yamada先生、代講のチャンスをありがとうございましたっ!
日本語、初級の中くらいまでのレベルの学生たちが、
CM作りに必要な日本語を調べたり、私に聞いたりしながら、
ちゃんと正しく聞こえるようにイントネーションの練習なんかも自主的にして、
日本語だけのCMを作って、発表していました。
使わなければならない状況、使いたい状況で覚えた日本語は、
ちゃんと身につきますよね。きっと。
外国人にも日本人にも、
座学だけが授業じゃない!ということを、私自身が体感できました。
…コース設定側から言うと、
それを受けている人たちが、そのコースの何を魅力と考えているかがわかりました。
それはそのままコースのウリですから。そうかそれを打ち出せばいいのね…と、
授業担当者じゃないもう一人の私にも得るものがありました。
これ、大きい声では言えませんけど。