カタカナリレー
今、私は、レギュラーの日本語教師養成コースと青年海外協力隊補完研修と、
両方の実習授業を担当しています。
今日は、協力隊補完研修の方の対学生の実習があったのですが、
モデル学生の中の一人が、授業の間中、肩や腕を触っては顔を歪めていました。
筋肉痛。原因は昨日の運動会。
体格のいいその彼、カタカナリレー以外はすべて出場したらしい。
要は、体力勝負のものには全部参加、中でも綱引きが極めつけだったらしいです。
とても疲れて、昨日の11時から今日の11時まで、
12時間眠り続けたと、彼のクラスメートが言っていました。
そのクラスメートは、カタカナリレー。書いた文字は「ポップコーン」。
ヨーイドンでテーブルまで走り、その上に置かれたカタカナで表す物の絵を1枚取って、
次のテーブルまで走り、スケッチブックにその物の名前をカタカナで書いて、
スタート地点に走って戻って、次の人にタスキを渡す。
正しく書かれたカタカナ語の数が多いチームが勝ち。・・・というゲームです。
彼、ポップコーンと正しく書けたのだろうか。
「何の絵だったの?」の問いに、「パップコン」と答えていたけれど。
カタカナ語の絵は、簡単なのから高度なものまで。
簡単なものを取ればいいのに、皆、真剣勝負。
ろくに見ずに紙をつかんで走って、スケッチブックの所まで行ってよく見たら、
「ヘリコプター」とか「パイナップル」とか、超難解な絵を手に呆然という学生が結構いて、
それが、なかなかにおかしかったらしい。
カタカナを覚えさせ切れていない責任を棚に上げて・・・ねぇ。
ひらがなにカタカナに漢字、日本語を勉強する人は大変ですよね。
特にカタカナの表記は、ねぇ。