昨日の続きです。
■10:00~12:30 インターカルトの勉強会「学習者支援の教室活動」
(勉強会のチラシより)
教室活動をもっと活性化したい、学習者がもっと元気になる方法はないか、
学習者に積極的に発言してほしい、クラスの雰囲気をもっとよくしたいのだが、
自分の授業に少し行き詰まりを感じている、新しい工夫を試みて、打破したい、
そこで、今までと違う視点で授業に取り組めるヒントがほしいのだが、
文法・文型習得や発表活動のほかにも、何か大切なことが授業でできる気がする・・・
という人のために、
アイスブレーキング、人間関係エクササイズの手法を実際に体験しました。
この手法を使うことにより、学習者が元気になり、意欲の向上が導かれ、
クラスの雰囲気が変わっていくそうです!
・・・いくそうです!ではなく、変わっていくだろう!と思いました。
若い先生たちを中心に、大学院から来てくれた現役の学生さんたちも加わって23人。
初めて会ったという人たちも何人かいたようですが、
この2時間半の間で、お互いを知り、そしてぐぐっと距離が近くなったと思います。
主宰は高円寺校「アクティブ日本語」チーム、hagiwara監督とebisawaさん、tanakaさん。
お疲れ様でした。
私はというと、
体験の中にいくつか自己開示っていうのがあったんですけれど、
(「心の色」っていうのと、「影響を受けた人」、そして「Aさんの選択」というの)
それで、勉強会に関係なく、自分自身が客観的に見えてしまって、
最近の言葉で言うと、ちょっと凹んで(※へこんでと読む)しまいました。
勉強会のせいじゃないんですよ、たまたまそんな気分だったからなんですけれど。
なんだかねぇ、突っ張って生きてきたけれど、少し肩の力を抜こうかなと、
「肩もみ」というエクササイズの時に、相方の信濃町校のyoshidaさんに話しました。
■13:00~17:00 凡人社日本語サロン研修会 「日本語教師の成長を目指して」
外国人に日本語を教える日本語教師を教育する人としての教師。
日本語教師養成も新人教師の研修もこの範疇に入ります。
会場に集まった人120人。(インターカルト養成の修了生が何人も来ていました。)
午前中の参加・体験型勉強会で疲れていたからでは、おそらくなく、
とても疲れた研修会だったと思います。
パネリストのお一人、カリフォルニア大学サンディエゴ校の當作先生によると、
アメリカのナショナルスタンダードは、
幼稚園から大学まで関係者全員が揃って一つのテーブルについて作り上げたそうです。
日本の日本語教育はどうなんだろう、そうなってないようだなということが
改めてわかってしまったように思いました。
同じ日本語教育をしているはずなんですけれど。
♪どどどっと疲れた昨日でしたけれど、
会場近くの高田馬場に学校がある、eze先生、mr先生と一緒に、
しゃぶしゃぶとおうどんのセットを食べて帰ってきました。
とーっても美味しかった。
昔インターカルトが高田馬場にあった時に行ったことがあるお店でした。
♪ブログ、こちらでもやっています。