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日本人ならではの美意識

 日本刀は一切の無駄を取り除いた究極の工芸品です。
 刀は、武士が自分の身を守る最後の武器です。
 それでいて、しなやかで粘りがある。
 ・・・刀は武士の魂でした。

何を書こうと考えながらPCに向かってから、どれくらいたったか。
今NHKで放送している「夢の美術館~世界の工芸100選」という番組のナレーションを
一人ディクテーション(!)してみました。

あの硬い刀を、「しなやかで粘りがある」と表現してしまうのは、
日本ならでは、日本語ならでは、日本人ならではですね、きっと。

先週の金曜日に受けたインタビュー。
信濃町校のI2aクラスの新聞作りのためのインタビューですが、
いつもとはちょっと違った質問でした。
たいていは、日本語教師になった理由、休みの過ごし方、趣味などなのですが、
I2a4人組の質問は、
「次に生まれるとしたら、何人に生まれたいですか」
「もしその国に生まれていたとしたら、自分はどうなっていたと思いますか」
「日本の自慢できる文化や習慣は何ですか」

いやぁ、とてもむずかしい質問でした。
私自身、自分の答えがよくまとまらない上に、
I2a、中級のクラスですけど、中級になったばかりの中級なので、
彼らがわかるように話すのに大汗かいてしまいました。
はたしてどんな風にまとめてくれるか・・・楽しみ。

今、このTV番組を見ていて、
刀を「しなやかで粘りがある」と表現してしまう文化が、日本の自慢かなと思いました。
この意味を彼らに説明するのは・・・むずかしいでしょうねぇ。

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コメント

 日本刀。この美術性の高い工芸品はその切れ味でも世界の注目ものです。
生麦事件のさいの切れ味の状況も世界にそれを広めるきっかけになっていると思いますが、切れ味で有名なゾーリンゲンの剃刀も島根県から出る鉱石を買い占めて保ってるそうです。
しなやかで折れにくく、切れ味は優れている、そんな人間はいませぬか。。
ヨダンデスが映画ラストサムライで使われていた日本刀は何だか寸法が短い気がするのですが,気のせいでしょうか。
玉屋ことTAKE 5

玉屋様、
「しなやかで折れにくく、切れ味は優れている、そんな人間」・・・嗚呼、憧れですね。絶対にそうはなれない己を知っている自分としては。
ラストサムライは、すみません。知りません。見てません。

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