東京
山手線某駅近くにある喫茶店の話です。
今までにも何回か入ったことがあるお店に、つい先日も入りました。
ほどほどに広い店内には、いつものように・・・怪しいお客さんがたくさんいました。
たとえば、先日は、
私のテーブルのすぐ脇に50代後半の夫婦、その向かい側に中年男性。
中年男性はにこにこ笑いながら、海外への投資の話。
よそには、人を騙すための悪い話があるけれど、この話は違う、とか何とか。
聞いている夫婦の奥さんが、そうよねぇ、お金を家に置いておいてもねぇ、とか何とか。
ご主人も、つられたように、そうだねぇ、とか何とか。
あなたたち、たぶん騙されてますよ!・・・と思いながら、聞いていた私。
私の後ろの席では、銀製品を安く仕入れられるというような話。
その話に乗らないか、と一人がもう一人に話していました。
これも、怪しげな感じ。
その時はいませんでしたけど、
よくいるのは、携帯電話で、早く貸した金返せと怒鳴っている人、
電話でではなく、本人を呼んで半分脅しているような人。
考えてみたら、かなり怪しい、かなり恐い店ですねぇ。
単に駅から近くて便利な場所にあるから、つい入ってしまうだけなのですが。
もちろん、私のような普通のお客さんもたくさんいます。
そして、先日、新たな発見をしました。
レジでお金を払う時、ふとカウンターを見たら、
透明のビニールシートの下に名刺が何枚か。うち2枚が警視庁○○課と△△課の人の。
同様にメモ紙もはさんであって、それには最寄の警察の名前と電話番号。
何かあった時にすぐに通報できるように、なのか、
警察との関係を示すことで、店内で危ないことするなよ、なのか、
よくわかりませんが、何であれ、こんなドラマのような風景、
ああ、ここは東京なんだなぁと思います。