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持ち重りのする・・・

向田邦子のエッセイによく出てくる表現です。
持ち重りのする器とか、持ち重りのする風呂敷包みとか。
持っているうちに次第に重く感じる、という意味です。

お煎餅好きの母が、
ご進物はどうして甘いものが多いのかなぁと言うので、
甘いものの方が持ち重りがするから体裁がいいんじゃない?と答えてから、
言葉、持ち重りでよかったんだろうかと思って調べてみたら、
ちゃんとありました。

こういう味のある日本の言葉を自然に使えたらいいなぁと思います。

  ♪  ♪  ♪

どうしてそういう話になったかというと、母に送ったお煎餅から。
7月にあった小出記念日本語教育研究会の時に、
故小出詞子先生の御妹さんが参加者全員にくださったお煎餅がとても美味しく、
それを一昨日ふと思い出し、インターネットで注文・・・。

兵庫県朝来市に本店のある播磨屋さんというお店の「はりま焼き」というお煎餅です。
「関東のせんべいは男性的、関西は女性的といわれます。
 武家文化と公家文化の違いであろうと思います。」
という説明がついています。

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コメント

持ち重りのする、いい表現ですね。
關西の煎餅は女性的とのお話ですが、先日韓国でお裾分けいただいた四国の学校のマークが焼き込まれた瓦煎餅は結構硬派で、聞くと以前はもっと硬く歯が立たないほどだったとのことでした。
かじり甲斐のある煎餅です。
今度入手出来たらお持ちしましょう。

持ち重りのする、いいでしょう?
関西の「関」を「關」と書くTAKE 5さんも、いいですねぇ。
さて、私の四国に対するイメージは、正しく“硬派”です。
ですから、その瓦煎餅はまさしく四国。
(四国を関西グループに入れて、女性的ではない煎餅もあるぞ!と、上のコメントを書いてくださったのではありませんよねぇ?)
では、瓦煎餅、カルシウムのサプリを飲んで、歯を丈夫にしてお待ちしております。

失礼しました。大阪も四国もはてまた九州までも關西方面でしょうなどと実にいい加減な認識を反省します。
そう言えば神戸の瓦煎餅は穏やかな堅さでした。
あと狙っているのが大阪堺でまだ製造されていると言われるあの伝説のあたり前田のクラッカー。
これは乳歯でも大丈夫でしょう。

あら、やっぱり関西も四国も一緒くたにしていらしたんですね。
怒られますよ、四国の人にも関西各府県の人たちにも・・・。
ところで、あたり前田のクラッカー。あな、なつかし。
「てなもん屋三度笠」ですよね。わかってしまう自分が哀しい。

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