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エレベーターが恐い

全国で事故や不具合が多発しているのが発覚した上に、
その後の誠意のない対応が批判されているSエレベータ社。
その社名を聞いた時、すみませんが、ちょっと懐かしく思いました。

というのは、10数年前のILC(インターカルト・ランゲージセンター)に、
このSエレベータの本社があるスイスから赴任してきていた社員の人が、
プライベートレッスンだったか、日本語能力試験対策コースだったか忘れましたが、
会社の負担で授業を受けに来ていたということがあったからです。

同じ頃、韓国の財閥企業数社からは、ビジネス日本研修を委託されていました。
その中の一つ、S社グループの中のS重工業、さらにその中にエレベーター部門があり、
そこから研修に送られて来ていた人から、
エレベーターの良し悪しを見る方法を伝授されたことがあります。
その人はエレベーターに乗ると目を閉じます。
音と振動で、性能が良いか悪いかがわかるそうです。
乗り降りの時は目を開いて、ドア部分の段差をチェックしていました。

日本のエレベーターは出来が違う(=出来がいい)と言っていました。
Sエレベータ社製のエレベーターに、彼と一緒に乗ったか否かの記憶はありません。

060610.jpg

さて、昨日の午後2時から9時まで、今日の朝9時から午後1時まで、
(※昨日と今日の曜日は、金曜日と土曜日です)
日振協の「事務・生活指導担当者研修」の企画委員会でした。
日本語学校業界を背負う方たちが、とても有能でタフだということがわかった2日間でした。。。

写真は、その会場、市ヶ谷アルカディアの7階の窓から見えた風景。
市ヶ谷の行き帰り、何度か一人でエレベーターに乗りました。
恐かった。
乗って、まずすること。エレベーターの製造会社を見ること。
今、そういう人、たくさんいると思います。

己が専らとする仕事においては、品質を第一に考え、その保持に努めなければならない。
問題発生の場合には、迅速かつ誠実な対応が何よりも重要である。
反面教師のSエレベータ社から導き出されることは、
企画している研修の目指す方向に包括されていることの一つのように思います。

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