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うのひきだし

「う」は、「うまいもの」の「う」です。

向田邦子さんのエッセイに、
うまいものを食べた時、その店のメモやパンフレットを
「う」と名づけた引き出しにしまっていらしたというお話があります。
それを真似て、私にも「うのひきだし」があるのですよ。
祖母から譲り受けた長火鉢の、まん中の引き出しがそれです。

今日の、akamineさんとnatoさんの「門出を祝う会」は、新宿のタイレストランでありました。
とても辛かったけれど、おいしい料理だったので、
私の「うのひきだし」にしまうために、お店のカードをもらって帰りました。

そう、「おいしい」と「うまい」は、似ているけれど違うと思いませんか。
「うまい」は、
料理だけでなく、そこに集った人々、そこで交わされた会話、雰囲気、
そのすべてを指すのではないか。

そういう意味で、お店のカードが「うのひきだし」にしまわれるにふさわしい、
そんな今日の会でした。。。爆笑したけど、哀。

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