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国家の品格

『国家の品格』、藤原正彦著。
行きの機内で途中まで読み、帰りに続きを読むつもりだったのですが、
眠りこけてしまい、まだ読みかけなのですが・・・。

小学校から英語を教えることは、日本を滅ぼす最も確実な方法で、そんなことをして
いたら日本から国際人がいなくなる。英語は話すための手段に過ぎず、国際人に
なるためには、まずは国語を徹底的に固めなければダメ。表現する手段よりも
表現する内容を豊富にするためには、きちんと国語を勉強すること、とりわけ本を
読むことが不可欠・・・ということが、39~40ページあたりに書いてあります。

英語がぺらぺらでも、内容がなきゃしょうがない。
たどたどしくても、なまっていてもよい。内容がすべて。そりゃ、そうですね。

私たちの学生でも、作文がうまく書けない人は、日本語で書くからうまく書けない
のではなく、おそらく、国の言葉で書いてもうまく書けないのですよね。
うまく、というのは文法的にという意味ではありません。論理的にとか文章自体の
格調の高さとか・・・。

国家もですけど、学校も品よく格調高くと思います。いや、私だけが思うのでは
なく、学校、とりわけ日本語学校、そうしていかなきゃしょうがないですよねえ。

というわけで、帰ってまいりました。
(帰ってくるなりかかってきた電話で、品格ないんじゃないか思うような話を聞いた
ので、思わず書きました。 )

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