2005年9月
・9月28日(水)・・・・・
すっかり秋になりました。春の終わりの頃、夏を感じ始めた時からこの日がくるのはわかっていました。どんなに暑くても、すぐにやってくる寒い日を予感しているので、私の夏は(気分的に)いつもとても短いのです。(気分的に)長い冬が間もなくやってきます。あああ。毎日が夏の国で暮らせたら、どんなにいいでしょう。さて、こちら、10月入学の新入生たちが来日し始めています。でも在校生が学期休みなので学校は静かです。毎日パソコンをしにきている学生もいます。まず、ベトナムの双子の女の子たち。二人並んでキーボードを叩いています。いつもは学校のパソコンに向かっているのに今日は別のテーブルでノートパソコンを広げている学生、彼はオランダから。今日買ったそうです。日本語で書き綴った自作の小説を入力していました。縦書きの筆文字。すごいですね、外国語で小説を書いてしまうなんて。私の18年の教師生活の中では、10年くらい前の韓国の男の学生に続いて二人めの、書いた小説を見せてくれた学生です。でもなんでも、秋ですねえ。いやですね。天高く馬肥ゆる秋。1月の骨折時の運動不足で10キロ肥え、5キロしか元に戻せなかった春と夏。馬と共に再び肥ゆる秋。そしてすぐに冬がきてしまいます・・・写真のタイトルは「稲と彼岸花」だそうです。仕事中に、唐突に実家の母が携帯に送ってきました。やっぱり秋。
・9月27日(火)・・・・・
hellooooooooooooooooooooooooooo
watashi wa nafelu desu
believe me i miss japan, and my school in japan ,and everything about japan, just i want tell you i love japan ^^ ~ i miss so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so so much~^^ ・・・以上、8月の短期遊学コースに参加したサウジアラビアのNさんから、スタッフのAさんに届きました。ごめんね、Nさん、載せてしまいました。すごくいいなと思ったので、このメール。
・9月26日(月)・・・・・
JCC主催おもしろジャカルタツアーに参加した、養成修了生たちです。教育実習からしばし解放されてのお楽しみ時間。これは昨日のことで、今日はインドネシア語講座と彼女達がした2級対策講座の反省会があったそうです。インドネシア語を教えてくれた先生Sさんは、1992年、私がいたインターカルトインドネシア校(Widhia Pratama Inter-Cult Indonesia)に日本語を勉強しにきた学生でした。日本語ゼロ、まだ高校生だった彼女は今JCCの先生になっていて、もう30だそうです。2級対策講座担当の先生は日本人のTさん、インターカルトの長期養成講座の第2期生、1986年に、今養成で文法を担当するY先生と共に学び、その後日本のインターカルトで教師をしていた方です。ジャカルタのJCCの中にインターカルトの輪・輪・輪・・・。
・9月24日(土)・・・・・
台風が近づいているとかで、空は曇ってどんよりしています。
それに合わせたように体調がイマイチで熱っぽく、ちょっと風邪の症状です。今日も、養成研究所では日本語教育能力検定試験の対策講座を、日本語学校では来年1月生の申請書類の事前審査を行っています。皆さんお疲れ様。それぞれに守備範囲があるということで、私は自宅待機。そしてインドネシアはジャカルタのJCCでは、先日養成を修了したばかりの二人が海外実習をしています。今回も写真が生中継のように送られてきています。K校長先生、よろしくお願いします!何卒。このJCCには、10月から高円寺校教師のRさんが専任教師として赴任します。香港のN日本語学校には信濃町校教師のTさんがやはり専任教師として10月から。皆さんのご活躍を心からお祈りしています。
・9月23日(金)・・・・・
「自分と違うものを知りそのズレを感じることによってこそ、自分自身を再認識しそして変わることができる」と教師研修会の牽引役をしているY先生が言っていました。「自分と同じものの中にいても何も変わらない」と。今日は三ヶ月に一度行われる両校合同の教師会でした。ここで言っている「違うもの」とは、早稲田大学の細川英雄先生が考える「授業」のことです。先月、細川先生をお招きして校内研修会を行いましたが、一回ではズレを感じ自分自身の再認識をしかかったところまでで何かもやもやした状態で終わっているので、細川先生に再度のご登場を願うことになりました。来月、二回めの研修会をします。その細川先生が発行するメルマガ141号に我が拙稿を載せていただきました。このメルマガ119号には前述のY先生も文章を寄せています。タイトルは「日本語教育も進化する」。冒頭の台詞といい、このタイトルといい、私はY先生の“表現”が好きです。・・・そして今日の教師会では、先日全学生に行った学校に関するアンケート結果が校長のT先生から発表されました。現状を再認識し、そして必要と思われるところは臆せず変わっていきましょう。先生一人一人とそしてインターカルトの進化のために。
・9月22日(木)・・・・・
オーストラリア・パースのShoji Australiaを主宰するMs.Sさんが来校。日本をどう売るか・・・が、今日のテーマでした。
・9月21日(水)・・・・・
週末の連休に行った美容院、ヘアカラーとトリートメントだけで4時間以上拘束されたのですが、その間に眺めた女性向け雑誌の中で頻繁に目にしたのは「凛とした」という表現でした。この「リン」、稟議書の「稟」じゃありません、“にすい”があります、「凛」。「りりしい」も、▼マークつきですが、その表記は「凛々しい」と、この「凛」の漢字。その他、凛呼、凛冽、凛々と。・・・ふぅん、「凛とした」はこの秋の女性の流行なんだと思っていたら、外務省のHPにもありました、「凛とした志の高い外交」。来年度の我が国の重点外交政策だそうですよ。ほぉ。しかし、「凛とした」って難しいですよね。学生に質問されたら何と答えますか。凛のイメージも見つけたので、一応ご参考に。でも役に立ちそうにはありません。「凛としたってどんな感じ?」・・・秋の夜長にご一考を。
・9月20日(火)・・・・・
肩にかかった髪を両手で後ろにやりながら、時々人差し指を交差して「違う、違う」・・・と、確かこんな感じらしいです、授業をしている私は。そうやって先生たちの真似をしては皆で騒いでいたらしいです、今期の養成の学生たちは。その、愛すべき彼らが今日巣立っていきました。あの、賑やかだった人たちが涙、涙・・・でした。涙のお礼に教えてあげますが、髪を後ろに束ねていた頃の私は、両方の親指と人差し指で服の肩パットを摘まんでは放すということをしながら授業をしていたようですよ。何年か前に、皆さんの先輩が真似てくれました。じっとしていられないんですね、私。高円寺校のスタッフ物真似軍団によると、ひょいと後ずさりして、「そうそうそう」「わかるわかる」と喋っている人の話を先取りするんだそうですよ。話している人に失礼ですね、それ。でも言われてみると確かにそうでした。これには反省。ところで、「はい!こちら日本語学校」、何人かの方が買ってくださっているようで嬉しい限りです。今日は、養成の修了生が買ってくれて、それにサインをと言われました。彼女の名前の漢字を確認して、おもむろに「贈」という文字を書いて、はっ!!「贈呈」と書こうとしたのですが、これ、贈呈じゃない、彼女がお金出して買ったものだ!と気づいたけれど後の祭り。すでに書いてしまった「贈」という文字。さんざん考えて、「贈ります、インターカルトのパワーを・・・」なんて、わけのわからないことを書いてしまいました。日々是反省。何であれ、修了おめでとうございました。皆さんにエールを「贈」ります。ファイトーーーッ!!しっかりね。
・9月18日(日)・・・・・
実はこの週末、セミナーやらコンサートやら、いろいろ申し込んであるものがあったのですが、ちょっと私、限界の体(「からだ」ではなく「てい」。まぁ、要は「からだ」がですが)。皆々様、すみませんでした。月は、本当に美しく、そしてまん丸でした。
・9月17日(土)・・・・・
台湾に住む卒業生からメールがきました。「明日は中秋節ですよ。今日と明日の月が満月でとても綺麗だそうです。私達は、いる場所が違うけど、見ている月が同じよ。「月圓人圓満」中秋節快楽-p(^o^)q 余より」。そう、卒業生も在校生も、みんなみんな、世界中の人が同じ月を見ているんですよね。不思議。そして、「月圓人圓満」の意味、「月が丸いと人も円満、というような意味ですか?」と返信したら、「その通りです」という答え。数年前、高円寺校の発表会で「タイタニック」の劇をしたクラスでヒロイン・ローズを演じた満月のように丸くて円満そうな彼(!)の顔を思い出しながら、明日の月を楽しみに寝ます。
・9月15日(木)・・・・・
旧敬老の日。 老とは何歳からなんでしょう。何であれ、老境につま先突っ込んでいるのは確か。物忘れが激しい、手元の小さな文字が見えない、白髪、・・・根拠はたくさんあります。敬われるほどには老いていませんけれど。でも何でも、酷使してるかなとは思っています。私の体にごめんなさい。大事に使わなければ長持ちしませんよね。
・9月14日(水)・・・・・
どんなに文法が正確で語彙や表現をたくさん知っていても、発音が悪いと「外国人」だとすぐにわかってしまいますね。“上級”というのは、それら全てが揃って初めて“上級”なのでしょうね。じゃあ、中級は。今日、某所に電話をした時のこと。「インターカルト日本語学校の加藤ですが」「お世話になっております」「すみませんが、○○さん、いらっしゃいますか」「○○は夕方まで外出しております」「え?そちらにいらっしゃらないんですか」「少々お待ちください」・・・・・・「やはり夕方まで帰らないそうです」「え?でも、10分後にそちらでお目にかかることになっているんですが。ちょっと遅れそうなので電話をしたんですけれど」「なるほど」。。。。。電話に出た方、流暢な日本語でしたが日本の方でないのは、私、この仕事をしているのですぐにわかりました。ついでに国籍も。で、この会話ですが、ここで「なるほど」って変じゃありませんか。私の中では、変だけではなく、この「なるほど」にカチンときてしまいました。納得している場合じゃない。そこにいないはずがないのです。遅刻決定でイライラしていたのかもしれません。「ああ、もういいです。とにかく行きますから」。ガチャン。決して悪気はない、日本語が充分ではないだけの彼女には悪いことをしたと思いましたが、適切な場で適切に使わないと嫌悪感を持たれるということは、あり得ることだと思いました。学生が不利益を被らないようにきちんと日本語を身につけさせなければなりませんね。・・・それで、○○さんですが、彼の所に集まるべき私たちに違う情報が届いていて、だからつまり、電話に出た彼女のところには本当に「夕方まで戻ってこない」状況でした。ああ、疲れた。午後から東京地区維持会員校の会、東京入管の統括に来ていただいて10月生の在留資格認定の結果についてお話を伺いました。
・9月12日(月)・・・・・
夜の8時過ぎに成田に着いて、9時過ぎの調布行きリムジンバスに乗りました。外は真っ暗。空港を出てからしばらくは、前を行く車と道路のオレンジ色のランプしか見えないので、内緒で連れて来られたら、ここがどこの国かわからないでしょう。衆院選の結果は、昨日の晩、香港勤務のN先生の携帯にかかってきた日本にいるお父様からの電話で知りました。郵政民営化に賛成か反対かもいいですけれど、皆さん、日本の国をどうするつもりでしょう。“日本”を本当に考えてくれているのでしょうかね、勝った人も負けた人も。選挙が終わったら、はい、それでおしまいではなく、公約をちゃんと守ってよね、と言いたいけれど、そうか、郵便局のことしか言ってなかったんだ・・・。とてもとても微力だけれど、“日本”の宣伝隊と自負している私たちにとって、日本のこれからは本当に心配です。疲れて帰ってきたら、この暗闇。三日前、同じくらいの時間に到着した香港は、きらきら輝く夜景が自己を主張していて、ああ、香港に来たんだといやでも思わせられました。香港のディズニーランドは今日開園。日本の方がずっと大きくていいよ、という声をたくさん聞いたので大丈夫だろうとは思いつつも、いつか気がついたら誰も日本には見向きもしなくなっていた、なんてことがないとも限らないと思うのですよね。
写真は、日本語教育の歴史に名を残すS日本語学校のMr.&Mrs.Ezoe先生。Mr.先生は82歳のお誕生日を、一昨日香港で迎えられました。きらきら輝くお二人の間で、私、くすんでいませんよねぇ・・・。ツーショットならぬ、このスリーショット(!)は、今回の香港の収穫です。(すみません、掲載させていただきました)。
・9月11日(日)・・・・・
信濃町校のスピーチ大会で最優秀賞をとったデンマークのH君は、スピーチの中で「ワタシはオタクなんですけどー」と言っていました。少し前にも書きましたが、“otaku”は今や国際語だそうです。さて、ここ香港での説明会の模擬授業で、H先生が私たちのテキスト『サバイバルジャパニーズ』のフレーズ、「お宅はどちらですか」をしたのですが、今、これは本来の意味とは別の意味にとられかねない、と卒業生が言っていました。おたくはどこ?オタクは世界中に・・・。
写真は、当校説明会のフルキャストです。ブース担当の卒業生4名と模擬授業担当の香港で働くインターカルトの先生たち3名。お疲れ様でした!多謝多謝。
・9月10日(土)・・・・・
外国でヘンな日本語を見つけては苦笑しているニホン人、たくさんいますよね。この間は、成田で胸のところに縦に大きく筆文字で「あんこ玉」と書かれたTシャツを着た西洋の若者を見ました。数年前、某国でした同窓会の会場に行ったら、「イソターカルト日本語学校」と「ン」が「ソ」になった垂れ幕がかかっていて、思わず体が硬直しました。日本語学校なのにそれはないんじゃないかと、そばに行ってよく見てみたら布にビニールテープが貼ってある文字だったので、勝手に剥がして二本の線の向きを変えて「ソ」を「ン」に貼り直し事なきを得ました。今回の香港出張は先週の韓国から三日おいただけのバタバタで、持ってきたヘアーリンスがほとんど空でした。それでこちらで買ったのですが、その携帯用の小さなリンスの名前は、日本語で「ダメージを補修し」。補修し?それで?しかしそれだけ。底をついていなかった持参のシャンプーで洗髪の後、「ダメージを補修し」をつけました。そうしたらなんと泡が。ん?これ、シャンプー。シャンプーで二度洗い、しかもリンスなしの髪はぎしぎしでした。ああ苦笑。
写真は来月インターカルトに入学する学生と、そのご両親、叔母さん、他。私とほとんど年の変わらないこの叔母さんは、昔あった原宿校で教えた元学生です。教師になりたてのあの頃、彼女たち香港グループとはカラオケやらお花見やら本当によく一緒に遊びました。入学してくる甥の彼が持っていた入学許可証の生年月日を見たら1988年。私たちが遊んでいた、ちょうどその年でした。二人で愕然。
・9月8日(木)・・・・・
いつかインターカルトを退いても、命のある限り、這ってでも聞きに来ようと思いました。インターカルトのスピーチ大会。・・・これ以上、何が書けましょうや。今日、高円寺校。明日の信濃町校のでも、おそらくまたうるうるして、そのまま三味線片手に来週の月曜日まで巡業してきます。香港です。
【台湾での留学説明会】 【タイでの留学フェア】
・9月7日(水)・・・・・
衆議院議員選挙、いよいよ今度の日曜日です。その結果が、生活にはもちろん仕事にも大きく影響するのは確実です。明後日からまた出張なので、不在者投票をしようと思いながら今日になってしまいました。考えてみたら、明日は高円寺校のスピーチ大会で朝9時に会場に集合、明後日も同じ時間に信濃町校のスピーチ大会、そしてそれが終わったら、そのまま空港に向かう予定なので、投票に行けるのは明日の午後しかないということにさっき気づきました。来ていた投票所入場整理券によると、不在者投票の受付は午後7時まで。明日、さっさと仕事を終えて投票に行くということを忘れないように。(・・・と、この場をメモ代わりに使わないこと。はい。)
件のALL JAPAN問題について、今日は「日本は地球市民的な発想が非常に弱いのではないか」というご意見をいただきました。そうですね、地球における日本、ALL JAPANを名乗るのだったら、はやり真のALL JAPANでなければ太刀打ちできないですよね、他の国に。
ところで明日と明後日のスピーチ大会。これ、元気の素になりますよ。お時間のある方、よかったら覗きに来てください。入場無料、“感動”のお土産付きです。午前10時開会、会場はこちら。
・9月6日(火)・・・・・
今頃こんなことを言ったら笑われてしまうのかもしれませんが、“韓流ブーム”は韓国が国を挙げて推し進めている事業なんだそうですね。それに乗ることに抵抗がないわけではないのですが、ILCが今度は韓国文化講座を開くことになりました。先月、韓国語を習い始めた叔母がいると書きましたが、この叔母にこの講座のリーフレットを送ったところ、土曜日はフラダンスを習っているので残念だけど・・・との返事。その他にバドミントン、大正琴も習い、園芸教室にも通っているので大忙しらしいです。日本人の狙い目はOLと団塊の世代と思っていましたが、このあたりの元気なご婦人連も入り込む隙間があれば・・・。お時間がある方はぜひどうぞ。
話を戻して、「国を挙げて」について。2日のこの欄に、留学フェアでの「ALL JAPAN」は大学と専門学校と日本語学校だと書きましたが、それについて、海外で日本語教師経験のある方からメールをいただきました。彼女によると、海外の日本語業界で「ALL JAPAN」と言った場合、それは「大使館(在外公館)」「国際交流基金」「JICA」を指すのだそうです。これまた何とも・・・ですね。前者の学校グループも後者の公的機関グループも、政府も企業も介護もITもアニメもタレントも、とにかく日本全体でこれからを考えなければ、日本は置いてきぼりになってしまいます(これからとは外国人の受け入れ)。・・・というような話を、今日の午後、たまたま顔を合わせることになった方たちとしました。
昨日の韓国の空港に、l’arc~en~ciel(ラルクアンシエル・・・知ってます?日本のグループですよ!)がいて、韓国ギャルたちがキャーキャー言っていたらしいのですが、来年の留学フェアにl’arc~en~cielを呼んじゃうなんていう企画、まず、どうでしょう?
・9月5日(月)・・・・・
同行の韓国人スタッフAさんは、韓国の秋のにおいを胸いっぱいに吸っていました。飛行機の中でもらった新聞で昨日の中野や杉並での腰までつかるほどの浸水の写真を見て、高円寺校の地下の教室はどんなことに!と心配し(ながら居眠りし)ていたのですが、「大丈夫でした」とのこと。よくわからないけれど、よかった。着いた羽田空港はカレーのにおい。ということで、帰ってきました。
・9月4日(日)・・・・・
今日のソウルの来場者数は公式発表2783人で、それはそれは大変なにぎわいでした。ちなみに一昨日の釜山は1232人、これも平日開催にしてはいい数字だったのではないかと思います。インターカルトのブースにもたくさんの人がきてくれました。みんな、お疲れ様。生きたタコをモヤシと一緒に鉄板の上で焼く料理のお店でした反省会で出たことを次回に必ず生かしましょう!台湾とタイはどうだったかなぁと思いながら、韓国はこれにて終了。明日、金浦空港から羽田に帰ります。
・9月3日(土)・・・・・
前にも書きましたが、今週末は留学説明会のラッシュ、今日、私たちK+A+Aの三名は韓国ですが、Lは台湾、M+Sはタイです。韓国組の私たちは、フェアの合間の今日、ロッテホテルで学校説明会を開きました。私の冒頭の挨拶はいつも韓国語なのですが、いつも同じフレーズで進歩がありません。いつから進歩がないかというと1990年、この年に初めて韓国と台湾で父母会というのをして、私は韓国の会に総合課程(当時の早稲田校)の若手代表として参加したのですが、課程の紹介をするように言われ、どうせやるならと養成で半年習っただけの韓国語で全ての説明をしました(日本語の原稿を韓国語に訳したものをテープに吹き込んでもらい、それを暗記・・・)。ちゃんと伝わったのかどうかはわかりませんが、心優しい在校生のお父さんお母さんたちはたくさんの拍手をくださいました。そして、今日の学校紹介は私のパワーポイント処女作でしたのですが、画面は韓国語の翻訳版でも説明は日本語を韓国語に通訳してもらいながらだったので時間が2倍かかり本当にもったいなかった。そうだ、自分で韓国語ですればよかったんだと、しながら思いました。が、何であれ、土曜日の今日わざわざ集まってくれた学生たちは真剣そのもので、たくさん質問してくれました。みんな、・・・来てね。待ってます。本当に来てね。
・9月2日(金)・・・・・
2005年日本留学フェア【韓国】、釜山のロッテホテルにて。日振協の理事・評議員本人の参加が私以外になかったため、韓国側との昼食会に評議員として出席しました。あちらとこちらの偉いオジサマ方に混じっての紅一点、女性が大半を占める業界なのに、こういう場はやはりこうなんですね。今回もフェアはオール・ジャパン(ALL JAPAN)。大学と専門学校と日本語学校が揃って行うという意味なのですが、この昼食会でどなたかがされたスピーチによると、台湾であったイギリスの留学フェアにはブレア首相もわざわざやってきて、国を挙げて外国人学生受け入れのためのアピールをしたそうです。日本のオール・ジャパン、ちょっと違うかも。外国人学生の直接の受け入れ先は確かに日本語学校、専門学校、大学でしょうが、日本にやってくる学生たちが目指す先はもっと先に、もっと別にあるのですよ。大学も含め私たちはその通過点だということを認識しなければ。そういう中で、東専各(東京都専修学校各種学校協会)がJETROを協賛に引き入れていたのはすばらしい。第一歩だと思いました。次のフェアはもっと皆で、もっと工夫して、もっと楽しく。そのためには私たち、アピールの仕方を勉強する必要があると思います。でもやっぱり、その前にアピールする「日本の魅力」って何ってことになってしまうのでしょうかねぇ。いや、それでもやっぱり絶対・・・。と思いながら、フェア終了後、韓国の新・新幹線KTXに乗り込みました。夕飯はロッテリアのプルコギバーガー。夜11時過ぎ、一座はソウルステーションに到着しました。
・9月1日(木)・・・・・
インドネシアにはパチパチタバコと呼ばれるタバコがあって、空港に着くとそのにおいがどよんと重い熱気に混じって香ってきます。その原料の丁子(ちょうじ)が燃える時にパチパチと音をたて、独特のにおいを放つのです。私にとってのインドネシアの“におい”はこのパチパチタバコです。甘ったるい化粧品のにおいの国もあれば、独特の油のにおい、太陽や土のにおいがする国もあります。でも、それらのにおいは外から来る人だからわかるにおいで、その国の人、そこにいる人はそれに気づかないんだそうですね。言うまでもなくここはキムチのにおいでオソオセヨ(いらっしゃいませ)!。事務所の人たちと打合せをして夕飯を食べて、私の口はもうこの国のにおい。もはや私の鼻はこのにおいを感じなくなっています。明日の留学フェアのブースで、至近距離でお話をするお客さんたちも皆、同じにおいだからケンチャナヨ(大丈夫)ですよね。学生によると、日本のにおい、つまり成田で感じるのはお醤油のにおいだそうです。へぇ!じゃありませんか。以上、釜山から。