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2005年6月

・6月29日(水)・・・・・
 「札幌の今日は、きれいな青空、最高気温24度、風は乾いて爽やかです♪(ちなみに、我が家には、扇風機もクーラーもありません)。」に続いて、同じ札幌の人から「ちょっと寒くてさきほど窓を閉めました・・・。」というメールが届きました。8月に行われる日本語教育学会の実践研究フォーラムで発題する方たちです。「いいな~」以外に感想がありましょうか!べたべたのこちらには、昨日、今日と7月入学の新入生たちが次々と到着しています。明日は7月生入学式。私はそれを終えてから、べたべたを抜け出して、さらに気温の高いタイに行ってきます。

 
・6月28日(火)・・・・・
 少し前のことらしいのですが、にほんご書店S社のMr.SさんとMs.Sさんが結婚したという話を聞いたので、久しぶりに電話してみました。いつもは完全辛口のMr.Sさんが、でへでへという感じで応対してくださいました。幸せっていいですね。ところで今、海外日系日本人協会「日本語教師研修コース」を受講中の現職の先生方が、現場研修のために日本語教員養成研究所にいらしています。今日は初級実習の授業に入り、一緒に学生の実習を見て、コメントしていただいたり意見交換をしたりしました。こういった交流は養成の学生たちにとってもいい機会だと思いますが、クラスを担当している私にとってもいい刺激でした。来週いっぱいインターカルトにいらっしゃるそうです。
 
・6月25日(土)・・・・・
 いやぁ、暑い一日でした。うだるような熱気がアスファルトの歩道からにゅらにゅらと湧き上がって全身を伝わってきました。サンダルでも買おうかと靴屋さんに行って、目に留まったのを試しに履いてみようとしたけれど、汗で湿った足はなかなかすっぽりとは収まりませんでした。だめ。次。そして「おっ!これいい。これにしよ!」とピンときたのをじっくり見ると、「なんだ、これとおんなじの、持ってるじゃない」。というわけで、買わずに帰ってきました。今日の日本列島津々浦々、ゆうに30℃を超えたそうです。「津々浦々」は「つつうらうら」、そういえば、養成の同期だった年配の奥様、「興味津々」を、文字表記のテストで×をもらうまで、「きょうみつんつん」だと思っていたと言っていました。そんなことまで思い出してしまう暑い暑い今日でした。(「興味津々」はもちろん「きょうみしんしん」です。念のため)。6月25日、今日は確かジュリーの誕生日。それから中学の同級生の仙田君も確か今日。昔のことはどんどん出てくるんですよね。最近のこと、ついさっきのことはなかなか思い出せないくせに。
 
・6月22日(水)・・・・・
 疲れてるんじゃありませんか?恐い顔してる。笑ってるほうがいい。・・・と、両校合同教師会の後、言われてしまいました。そう、昨日韓国から帰ってきてから今日の夜の授業の準備を始め、終わらなくて今朝またして、高円寺校へ行って文科省補助研究のミーティングと教師会に出て、高田馬場にダッシュで移動してW大学院の授業をして帰ってきました。顔の具合を客観的に見るために、タイマーで自分の顔写真を撮ってみました。どうでしょう?こんなことしてないで、早く寝たほうがいいですね。明日からは一日に少し余裕があります。
 
・6月21日(火)・・・・・
 昨日の晩、ソウルから釜山に移動しました。仕事仕事。そして夜、日本に帰ってきました。
 
・6月20日(月)・・・・・
 私たちより一日遅れて、小泉首相もソウル入りしました。無事チェックインされたホテルの前では、任務を終えて帰還する機動隊の方々の姿しか見られず、ご本人にはお目にかかれなかったのですが、どうかどうかかき回すことだけはしないで、と一言申し上げたかったです。あの反日デモの頃は街を歩くのが恐かったと、今、韓国で日本語教師をしている養成修了生たち(写真)が言っていました。彼らが一つ一つ積み上げている韓日友好のレンガを、貴方の一言ががらがらと崩すことになるのだと、うーん、どうしてわからないのでしょうねぇ・・・。おい!
 
・6月19日(日)・・・・・
 20日締切の原稿を書き終えたのが朝。駅に向かう途中のポストに投函して、睡眠時間0時間のままソウルへと来ました。仕事仕事。
 
・6月18日(土)・・・・・
 先々週から韓国語を習い始めました。なんと言っても“学生をする”というのが楽しく、うきうきした気分になります。授業を受けている教室がいつもは自分が授業をしている教室で、学生が座っている席に座って授業を受けているということも、なおさらそう感じさせるかもしれません。ああ、だから韓国人学生はこういう文法的な間違いをするんだというような発見もしています。韓国語を試しにではなく仕事で、なのですが、明日から韓国に行ってきます。

 
・6月17日(金)・・・・・
 今学期の「外国人のための日本語教師養成コース」が終わりました。受講したのは韓国とスリランカの女性12人、一人一人に修了証書を手渡しました。「先生がこんなに大変な思いをして授業をしているとは思いませんでした」というのが大方の感想。それをわかってもらえただけでも授業をした甲斐があったというものです。

 
・6月16日(木)・・・・・
 「HPは美しくなければならない」というお達しが、香港在住の当校広報委員長から台湾事務所のHP担当P嬢に出ていると聞きましたが、今のトップページ、お許しがでたんでしょうか。彼女たちの頑張りで、台湾のHPは今や私たちのこのHP以上のアクセス数だそうです。偉い!・・・と褒めている場合ではない。
 「日安!曾姐」 (6月13日)に私の飛行機乗り遅れ騒動の顛末があります。・・・出発の日の午前中、私たちは急いで会議をし、急いでお昼ご飯を食べに行った。加藤先生を遅刻させないために。四人で別れを惜しみ、「忘れ物ない?」と聞く曾姐に、加藤先生は元気に「ない!」と答えた。「旅券と航空券は?」とP嬢、ここで時間が違うことに気づく。孫姐はすぐに事務室に突進して空港に電話をかけた・・・ここからは13日の私のコラムにある通りです。あの日、外は土砂降りの雨でした。「下雨天、留客天」。「遣らずの雨」。曾姐と私が同時に言いました。
  日本も毎日、雨です。梅雨本番、心して明るくしていないと憂鬱になってしまいます。・・・は、どうでもよくて、それよりも日本のHPのアクセス数アップの方法を・・・委員長、考えてください。いえ、考えましょう。


 
・6月15日(水)・・・・・
 「日航機タイヤ脱落」という見出しの文字が夕刊の一面にあります。日航といったらJAL、JALといったら絶対安全、間違ってもタイヤを落とすようなヘマはしないと皆が信じていたのは昔のお話で、最近、よくない話題連発ですね。この事故の影響で、午後1時半からの日振協での会議に出席するために伊丹空港を発った神戸、大阪、広島の学校の人たちが大幅に遅れて会場に到着しました。今日は、日本語教育機関関係理事・評議員懇談会。私は本日、評議員に就任です。大変な時期に評議員になっちゃったねぇと何人もの人に言われました。正直そう思います。どの学校も生き残れるかどうかの正念場、けれどそれぞれ置かれた状況や考え方は違います。「東京はいいんだよ」「韓国が多い学校は問題ないだろうけど」「インターカルトだから」・・・、何か言うと、そう一蹴されることしばしば。でもそんなことないんですよねぇ。もしですよ、もし私たちがそんな風に考えて、その上に胡坐をかいたりしたら、それはもう日航と同じ道を歩むことになると思うんですよね。インターカルト、基本的には何でもやってみよう!時に行け行けドンドンなんですけれど、ここぞという時は慎重に慎重に。たとえば学生の受入れに関しては・・・。

 
・6月14日(火)・・・・・
 昨日ここに書いたように、本当は昨日台湾を発つ予定でした。が、一日送れて今日帰ってきました。昨日の午後1時45分、頼んでおいたタクシーが事務所の前に着いたと運転手さんから電話。「先生、じゃあまたね」「いろいろありがとね」「気をつけて帰ってね」「うん」「先生、ちゃんとパスポートとチケット持った?」「うん、ほら、持ってるよ」。と、ここまでの会話、事務所のあるビルの3階エレベーターの前で。エレベーターのドア、オープン。私、バッグから取り出したチケットを念のため確認。「???(目パチクリ)。おーっ!?、2時55分発~? 4時45分発じゃないの~?」。すでに出発1時間10分前。・・・(中略)・・・滞在を一日延長し、本日帰国と相成りました。手違いで手帳に4時45分発と書き、それだけを信じてチケットの確認をまったくしていませんでした。今日の予定(授業)に関してご迷惑をおかけした皆々様、本当にすみませんでした。これからは、どんなに忙しくても必要な確認は必ずいたします。反省。反省。反省。

 
・6月13日(月)・・・・・
 台湾での任務を終え、本日夕刻日本に帰国いたします。非常に個人的なことなので公表していませんでしたが、実は先週の月曜日から私のDP(Diet Prject)がスタートしていました。しかし今、頓挫状態にあることは言うまでもありません。ここには載せなかった(載せられなかった)己のふくよかに肥えた写真を見ながら、志を新たにまた1から出直します。ではでは、「インターカルト三人娘」の皆さん、謝謝、ありがと!再見!・・・実はまだ事務所。そばに三人がいるのですが、忘れないうちに挨拶を先に。
 
・6月12日(日)・・・・・
 台北世界貿易中心での日本留学フェア、朝、飾り付けけが終わった私たちのブースを見て、「ここは今日も元気だねぇ」と高雄で私たちの対面(トイメン)に陣地を構えていた大学さんたちが声をかけてくださいました。外は時折雷の鳴り響くあいにくの天候でしたが、何であれ無事終了いたしました。写真は噂の101、Taipei 101 Financial Center。上層階からの景色はさぞかしすばらしいでしょうね。いつかこの中に事務所を構えましょ、と草苑の面々に話しながら会場のテラスでお昼のお弁当を食べました。インターカルト日本語学校台湾事務所「草苑」は、今年創立20周年を迎えました。皆様のご愛顧に心より感謝申し上げます。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 
・6月11日(土)・・・・・
 今回の出張にはLaVieを連れてきました。LaVieは私のパソコンの名前です。海外デビューなので活躍してほしかったのですが、それがインターネットにつながらない、つながらない・・・。今、事務所から。やっとつながりましたー!というわけで、更新します。今日は端午節、旧暦の5月5日です。

 
・6月10日(金)・・・・・
 高雄工商展覧中心での日本留学フェアは、47の大学と25の日本語学校が参加して行われました。休日ではないこと、端午節の前日であること、それに首都台北でないということもあるかもしれません、人の入りはそれほどよくありませんでした。けれど私たちのブースには、7月に来日する新入生たちが親御さんと共にオリエンテーションを受けにやってきたり、また、かつて当校に在籍したことのある人たち(去年の夏の短期遊学の学生から古くは18年前の今はない原宿校の学生まで)が訪ねてきてくれたりと、そこそこににぎやかなうちに一日を終えました。驚きだったのはインターカルト・バッグ。本来のターゲットより一緒にフェアに出展している人たちに人気(!?)でした。持参した120個のうちのいくつかは「ください」とブースまでいらした大学さん、日本語学校さん、そして○○協会さんの手に渡りました。

 
・6月9日(木)・・・・・
 台北。気温は32℃。空港から市内に向かう道はとても混んでいました。タクシーで事務所に直行したのですが、入口のガラス越しに私を見つけた三小姐が歓声とも嬌声とも言える叫び声を上げました。そうか、あまりにも遅いので心配してくれていたんだ、これは安堵の叫び声、ありがたや―と思いきや、私の到着時間を賭けていた由。結果は曾さんがピタリ賞、負けた孫さんとペイランさんは、来週、曾さんに朝ごはんをごちそうすることになるそうです。今日から月曜日まで、私もこのチームの一員になります。草苑四姉妹、明日は高雄へ参ります。

 
・6月8日(水)・・・・・
 今日、仕事を終えて自宅のある府中に着いた午後9時半ごろ、駅を出ると、飲食店や民家からキャーキャー叫ぶ声が聞こえてきました。何事ぞ・・・と一瞬恐くなったのですが、そうでした、サッカーの日本-北朝鮮戦。無観客は競技場だけのことで、世間の応援はものすごいもの、家に着いてテレビをつけたら日本が勝利していました。日本人として、よかったよかったと思う一方、北朝鮮に住むことを余儀なくされた人々のことを思い、また、負けて国へ帰る北朝鮮選手のその後の待遇(良くない扱いを受けるらしい・・・)を考えると、手放しには喜べない気持ちです。ところで、インターカルトが後方支援するバンコクの日本語学校で応援していたタイ人・日本人の様子が、明日(9日)の「めざましテレビ」(フジテレビ)で午前7時頃から放送されるそうです。その他、「スーパーニュース」や「トクダネ」でも。よかったらご覧ください。でもやっぱり変ですよねぇ、タイで試合をしているっていうこと自体。
 さて、私は相変わらずの自転車操業。で、明日からは、自転車ではなく飛行機に乗って台湾へ行ってきます。台北と高雄で日本留学フェアです。

 
・6月7日(火)・・・・・
 正直な話、「ドラえもんのどこでもドア」でも「空飛ぶじゅうたん」でも「身代わりロボット」でも「1日=36時間制」でも何でもほしい気持ちです。あれやこれやと自ら仕事を増やしているのはわかっています。大変などと言いつつも、本人は結構それを楽しんでいなくもないのですが、このドタバタが人の迷惑になっているんじゃないかと、時々心の隅で心配しています。以上。また明日。ドタバタ。
 
・6月3日(金)・・・・・
 「年をとると自分の健康と親の介護のことしか話題がなくなって、そういうのがイヤだからここに入ったんですよ」という少々年配の方が、今養成研究所の学生としていらしています。今日の私はまさしくそれで、会う人会う人と、そういう話になりました。ごくごく自然に。まあ、避けて通れないですからね。たまにはいいでしょう。そうしたら、今日の締めくくりに遅ればせながらの私の誕生祝いのメールが海の向こうから届きました。「年を取った頭はダイヤモンドより硬い。でも、年を取った頭はダイヤモンドより価値がある」。なるほど。自信をもってまいりましょう、ゆっくりあせらず。

 
・6月2日(木)・・・・・
 先日、高田馬場の道を歩いていたら、このバッグを提げて歩いている人に会いました。これ、インターカルトの奇抜なバッグ。ここでも以前紹介しましたが、留学フェアで配るためにタイでデザインしてもらって作製、それを台湾事務所が気に入って草苑版を作り、さらに香港でも説明会に来てくれた学生たちに配っています。で、これを持って歩いていたのは外国人の学生ではなくて日本人。それも他の日本語学校の事務局の人でした。すれ違い様に「こんにちは!お久しぶりです」と声をかけらたのですが、そんなことより、そのバッグ・・・。「使いやすいので」とにっこり笑っておっしゃっていましたが、心、広いですね。感心しました。Si日本語学校の方でした。

 
・6月1日(水)・・・・・
 行事や休日出勤の日、「普段着で来ていい」と言われると困るオジサン、結構いるようですよね。持っているのは仕事のスーツと家用のジャージだけ、外出用の普段着がない。その結果、上は派手なチェックのシャツ、なのに下はスーツのズボンとか、100%ゴルフウエアで来ちゃうとか、いつもの通勤スタイルからネクタイを取っただけの、いわゆる居酒屋のサラリーマンスタイルで現れてしまうとか・・・。今日は何人ものそんな姿が報道されていました。地球温暖化防止を目的にした夏の軽装化「Cool Biz」がスタートし、ノーネクタイ、ノージャケット姿になった政治家諸氏が映し出されていました。こんな中途半場な格好なら、何年も前の羽田元首相の省エネルックの方がまだましだったかもと思いました。そして、政治家には政治家の格好があるのではないかとも。ネクタイをしてください、という意味ではありません。今、高円寺校で「外国人のための日本語教師養成コース」の実習を担当しています。今日、クラスに行くと、いつもはラフなジーンズ姿の女の子がスカートを履いていたので驚きました。聞くと、今日が彼女の実習担当日、つまり“先生”をする日だからとのこと。コースをとっている学生たちによると、“先生”と言われて浮かぶ服装は「スカート」「スーツ」。先生は先生らしく、ぴしっとということだそうです。この話、本当の先生たちにも、日本語教員養成研究所の日本人の学生たちにも是非したいと思いました。いつもスーツを着ていてください、ではありません。「これが先生の格好?」と学生に思われるような服装はしないでほしい。「基準は?」なんて聞かないで。基準は世の中一般の「常識」です。 お!初日から長々と書いてしまった・・・。

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