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2003年02月01日

2003年2月

2月28日(金)
 初めて携帯電話というものを見たのは1992年、インドネシア校勤務の年。マレーシア校の教務部分も兼務だったので月に一回クアラルンプールへ行っていました。学校の近くにあったビルの吹き抜けになっている所の手すりに、ショルダーバッグのような鉄の箱を肩に下げた若いビジネスマンたちが鈴なりになって、その箱につながっている受話器を手に電話をしていました。
そして、今や20歳代の80%が携帯電話を持つ時代。便利を通り越して、電車の中でも教室でも問題視される存在にまでなりました。昨日の朝、めがねが見つからなくて大騒ぎしたのですが、初対面からわずか10年、探し物をするたびに、ああ、携帯だったら自分で居場所を教えてくれるのに・・・と思います。
追伸:インドネシア校もマレーシア校も、今はもうありません。


2月27日(木)
初級のクラスで連体修飾の導入・ドリルをした後に、フルーツバスケットというゲームをすることがあります。フルーツバスケットというのは、いす取りゲームのことです。皆で丸く並べたいすに座って、「めがねをかけている人」と言われたら、めがねをかけている人は別のいすに移動しなければなりません。いすは一人分少ないので、一人は自分の席がなくなり、その人が次の「・・・・・・人」を言います。
4年前の夏、台湾から来た高校生たちとこのゲームをしました。ゲームが進むにつれて高校生たちは興奮し、連体修飾も何もあったもんじゃないという状態になりました。「首に線があります!」「首に線がある人、でしょ。ん? でも首に線があるって何?」「先生、先生!」 皆が私を指さしていました。何てことはない、私の首にある皺(しわ)のことでした。あれ以来、毎晩、首にクリームを塗ってマッサージしています。


2月26日(水)
「日記をつけ始めて8年め!」と自慢しようとしたら、「私は10年めです」「あら、私は何年か前まで20年間つけてたわよ」―今日の午後、インターカルトの先生二人と交わした会話です。このページは、今日が第一日めです。