世界で日本語を勉強している人はどのくらい?日本語はどこの国で一番勉強されているの?
ここでは、日本語教育に関する質問にお答えしていきます。
世界でどのくらいの人たちが日本語を勉強していますか。
国際交流基金、文化庁文化部国語課の調査によると、海外の日本語学習者の数は2,356,745人、国内では135,263人にも及びます。また日本語教師は海外で33,124人、国内では29,584人になります。この数字は年々増え続けていています。
[海外 教師・学習者・機関数推移]

[国内 教師・学習者・機関数推移]

どんな国の人たちが日本語を勉強していますか。
2003年現在、世界127ヶ国の国や地域で日本語教育がおこなわれています(国際交流基金)。韓国、中国、オーストラリア、アメリカなど、様々な国で行われていますが、海外ではその約7割がアジアの人々です。国内の場合はその割合が更に高くなります。
[海外 学習者数の国別構成]

[国内 学習者数の国別構成]

学習者はどういったところで勉強しているのでしょうか。
下のグラフをご覧いただくと、海外では、学校教育が多く、国内では日本語学校などの一般の施設で学ぶ学習者が多いことがわかります。したがって、日本での日本語教師の就職先の多くが日本語学校になることもわかります。また、海外では現地の日本語教師が教えている場合が多くいので、学校への就職先が多いことにはつながりません。
右のグラフは海外での教師ひとりあたりの学習者数を示したものです。
[海外 日本語教育機関・施設等数]

[国内 日本語教育機関・施設等数]

[海外の教師ひとりあたりの学習者数]

参考:文化庁、国際交流基金