Archive for 日本語教師養成講座

進化する日本語教師!Finger Board inインターカルト日本語教師養成講座

インターカルトの養成講座では、理論系や実践系などさまざまな講座を受講することができますが、
その中のひとつとしてFinger Boardを使った電子教材の作り方、使い方についても学ぶことができます。
第1回目、第2回目では電子教材についての講義や作成方法について学び、
第3回目となる本日は、課題として自分で作成したり考えたりした教材をみんなの前で発表してもらいました!

 

文法や漢字の授業を想定したもの。
紙の絵教材を電子教材にしたらどうなるか。
地域のボランティア教室におけるFinger Boardの可能性の考察…。
などなど、みなさんそれぞれの視点で電子教材について考えてくれました。

 

個々のアイデアはなるほどと思うことも多く、私も勉強になることが多かったのですが、
今回私が驚いたのはみなさんの電子教材・端末への適応の早さ!
いつもはiPadを持っていない方には学校の端末をお貸ししているのですが、
今回の発表ではそれぞれご自分の端末を使って教材を作成したり発表したりしてくれました。
操作もとてもスムーズで、こうした電子教材を「あたりまえのもの」として受け入れる土壌ができてきていることを実感しました。
みなさんがそれぞれ現場に立った時、きっとうまく電子教材を取り入れていってくれるのではないかと思います。
そしてこの講座がその一歩になればいいな、と思いました。

 

みなさんも、ぜひインターカルトの養成講座で電子教材を使いこなすスーパー先生を目指しませんか!

矢口

日本語教師活躍セミナーinベトナム

今年から始まりました日本語教師活躍セミナー、ベトナム編が開催されました。

インターカルト日本語学校の提携校のサイゴンランゲージスクールのタオ校長先生にお話いただきました。

ベトナムはどんな国か、ベトナム語ってどんな言葉かという基本のお話に始まり、

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優良校の認定書

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市場で売られている生地

ベトナムのきれいな景色や市場の風景なども紹介いただき、現在サイゴンランゲージスクールでインターカルトの修了生の教師が授業はもちろん日本留学のためのセミナーを開いたり、新聞を作ったりしていること、常に学生目線での学校作りを心がけているために何千とあるベトナムの日本語学校の中で限られた数校にしか与えられない優良校に認定されていること。などなどお話していただき、在校生からも活発に質問が飛び出し、大変盛り上がったセミナーとなりました。

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最後はみんなで集合写真

サイゴンランゲージスクールはベトナムの日本語学校では珍しく、日本人教師が主体となり直接法で教えています。会話だけでなく導入も日本人教師が担当するためとてもやりがいがあり、日本語教師として一回りも二回りも大きくなれる学校です。インターカルト日本語学校では、当校の養成講座を受講した後にサイゴンランゲージスクールで採用された人を対象に、奨励金制度が新設されましたので、ご興味のある方は一度お問い合わせください。

春はそこまで

今 日から3月。もう春はそこまで来ていますね。私の住んでいる八王子は、天気予報で都心とよく比較されます。特に雪が降った時がそうですね。都心で5センチであれば、八王子は20センチは積もります。雪かき用シャベル、長靴は必需品です。

さて、2月の下旬に暖かい日が続いたとおもいきや、次の日は雪がぱらつきこんな感じに。しかし、次の日は快晴。春が待ち遠しいと梅の花が咲き始めていました。

どんなに寒くても自然の草木は春を感じて、咲く準備する。自然の生命力を感じる春、私たち人間も何か動き出したくなる季節ですね。

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私の所属する日本語教師養成コースの10月期の学生たちは、実践コース受講中です。1月から始まった初級実習ですが、先月、インターカルト日本語学校の学生を相手に本番の実習がありました。約2か月近く、毎日の実習授業の成果が表れる日です。学生たちの国籍は多国籍です。始まる前は声がかけられないくらい緊張している様子でしたが、始まってしまえば堂々と自分の教案通りに授業を進めていました。反省はあるにせよ、よくここまで頑張ってきたなと養成担当の私としては涙がでるくらいうれしいものです。しかし、本番実習が終わって、ホッとする間のなく中上級実習がスタート。1か月みっちりと実習が続きます。春の訪れとともに、10月期の学生は修了式を迎えます。4月には全員が教壇デビューを目指します。春本番が待ち遠しいですね。

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養成コースの実践講座スタート!!

1月6日から養成コースの実践講座がスタートしました。

教え方を3か月間集中で勉強します。

練習の時には、養成講座の学生が外国人役になるので、まずは国籍と名前決め。今期は、こんな感じです。国籍と名前にどんな思い出があるのかな・・・っていつも思います。

インターカルトの実践講座は、何度も教壇にたって練習を繰り返し行います。スタートして、3週間が過ぎ、いろんな工夫も見られます。何と言っても楽しそう。笑い声がよく聞こえてきます。

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最近は、紙の教材だけではなくて、タブレットで作成した教材を使用して実習の練習する学生も多くなりました。実践講座の中で、電子機器を使っての教材作成の授業もあります。IMG_0149

今日は、インターカルト日本語学校の学生を対手に実習を行います。学生の国籍は、いろいろです。本番で、緊張しているかと思いきや、楽しそうに授業をしています。日頃の練習の成果でしょうかね。

10月期生は、3月末に修了して、4月からは先生としてデビューですね。今から楽しみですね!!!

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さて余談ですが、最近の子どもたちの会話を聞いていると何だかボキャブラリーが少なくなっているように感じます。短い言葉で、会話ができてしまうのもびっくりです。

「まじ」「まじか」「まじ」のイントネーションの違いで、会話していたり、本当に不思議です。日本語学校の学生の日本語は素晴らしと思います。このまま成人して、ちゃんとした会話ができるようになるのか・・・日本語学校で、日本語の勉強をさせたいと思う今日この頃です。

 

 

 

 

地域のお母さんの教室

 

文化庁の委託事業「生活者としての外国人」のための日本語教育事業として開始した地域のお母さんの日本語教室もですが今年度で5年が経ちました。

初年度は、子どもの教室からスタート。この時に来ていた子供たちは小学生でしたが、今は高校生、中学生になっています。

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次年度は、子供のお母さんたちのため教室をスタートしました。韓国のお母さんたちが多かったですね。とても勉強熱心でした。お母さんたちから学ぶことも多かったです。

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日本語の勉強もあり、日本の文化についての勉強もありで、浴衣の着付けもやりました。すごく楽しかったです。

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次の年は、幅広く募集をかけて、インドのお母さんたちが多く参加してくれるようになりました。この日のテーマは「防災」。防災グッズについて学びました。初めて、防災グッズを手にするお母さんもいました。

防災写真

新年の教室は書初めでスタートしました。いろんな思いが文字になり・・。

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今年度のお母さんの教室は、先週で終了しました。この教室を支えてくれているのは、全て当校の養成講座の修了生です。戸惑いながらの地域の教室でしたが、今では日本語学校として、地域の皆さんといっしょにいい形の教室作りができてきていると思います。もちろん、もっと。もっとなんでしょうね・・。修了生の皆さん、本当にありがとうございます!!!!!

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