Archive for 行事・日本語学校の毎日

毎日暑いですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

7月から無事サマーコースが開講しています。早いもので今週が最終週で、少し寂しくなってきました。

数年前からですが、インターカルトのサマーコースでは日本語教師養成課のたまご先生や大学生の国際交流団体に日本語サポーターとしてお手伝いいただいています。

たまご先生にとっては、将来外国人に日本語を教えるための糧になればと思いますし、大学生には国際感覚を養う良い機会になればと思っています。

でも実は、たまご先生と大学生の間にも何かしらの繋がりを築いてほしいとも思っています。たまご先生には現役でお仕事をされている方やすでに引退した方など多種多様なかたがいらっしゃいます。そして現役の大学生。まさに異業種交流ともいうのでしょうか。サマーコースのサポーターを通じて日本人同士でもお互いに刺激しあえる機会になればと思っています。

 

余談ですが、今回日本語サポーターとして活躍してくれている大学生の国際交流団体Mingleは私の後輩です。大学、学部、学科すべて同じの後輩です。個人的には後輩と一緒に何かできるなんて嬉しくてたまりません。

こうやって、インターカルト日本語学校を通して、いろんな「縁」ができたらなと思っています。

 

 

3階 田村

続 「駅からハイキング」に、はまっています。

「駅からハイキング」は、駅から駅まで歩くイベントです。JR東日本が企画・運営しています。

2000年に始まって、今年で17年目です。私は、昨年の秋から参加しています。特に準備は必要ありません。参加費は無料です。駅で、参加賞のバッジ1個と地図を受け取って、スタートします。

しっかり歩いて、四季折々のいろいろな景色に出会って、気分スッキリ! … こんな出会いがあります。

———————————————————-
【 2月 】
渋谷駅 コース (7.5 km)
(2017年2月10日~19日開催)
「移り変わる渋谷界隈と
今話題の奥渋谷を歩く」

※ 渋谷区 鍋島松涛公園 の水車です。

———————————————————-
【 3月 】
四谷駅 コース (8.5 km)
(2017年3月17日~31日開催)
「上智大生が考えた
春のおさんぽコース」

※ 上智大学の隣にある聖イグナチオ教会のステンドグラスです。

———————————————————-
【 4月 (1) 】
平井駅→葛西臨海公園駅 コース (11 .0 km)
(2017年4月1日~9日開催)
「東京江戸川区さくら名所巡り~
小松川・新川の千本桜と
平成庭園のしだれ桜」

※ 江戸川区 小松川 の千本桜です。

———————————————————-
【 4月 (2) 】
千駄ヶ谷駅 コース (7.5 km)
(2017年4月7日~16日開催)
「春色に染まる千駄ヶ谷の旬めぐり」

※ 神宮外苑のイチョウ並木です。

———————————————————-
【 5月 】
吉祥寺駅 コース (7.0 km)
(2017年5月1日~28日開催)
「祝 井の頭恩賜公園開園100周年
井の頭公園と吉祥寺散策」

※ 三鷹の森ジブリ美術館のトトロです。

———————————————————-
【 6月 】
大井町駅→大森駅 コース (11 km)
(2017年6月8日~18日開催)
「あじさいを愛で(めで)、
東海七福神をめぐる」

※ しながわ中央公園のあじさいです。

———————————————————-
「駅からハイキング」
 参加賞のバッジ。
 20個集まりました!

※ 東京メトロのバッジが
 1個混じっていました。

いらくんとすとちゃん

日本で一番有名な男の子といえば、フリー素材集「いらすとや」に出てくる、この子ではないかと思います。嫌味がなくて、明るくて、かわいいですよね。

たぶん日本語教師の間でも、最も有名人。配布教材を作っている方でこの子を見たことがない方は皆無でしょう。365日連日連夜、いささか酷使気味ではないかと思うほどの活躍ぶり。最近は、公共団体の配布物やポスター等で彼の雄姿を頻繁に見かけるようになりました。

 

そこで、私は彼に名前をつけることにします。

その名は「いらくん」。

もちろん、「いらすとや」の男の子だから。

命名したのは私。

ここに宣言します。

かたや女の子は、もちろん「すとちゃん」。

これからも、よろしく。

仲良くしてね。

 

忘れていました。

作者の方への感謝を忘れてはなりません。

いつもいつもかわいいイラスト、ありがとうございます。

これからも作ってください。

以上です。

関東のおすすめスポット

こんにちは、3階スタッフの大阿久です。

先週末で春学期が終わりました。みなさんは、この学期休みにどこへ行きますか?以前、東京タワーにあるマニアックな水族館を紹介しましたが、今回は足を延ばして、関東のおすすめスポットを紹介します。暑くなるこれからの時期にピッタリです。休みを利用して行ってみてはいかがでしょうか。

 

1. 大谷資料館(おおや しりょうかん)・大谷石地下採掘場跡(おおやいしちかさいく        つじょうあと)・・・栃木県(とちぎけん)

1919年から1986年までの約70年間、大谷石を採掘していた地下空間です。大谷石とは、建築に利用される石です。一歩入ると、まさにそこは「ドラクエ」のような世界が広がり、冒険気分を味わえます。また、色々なドラマやミュージックビデオの撮影に使用されています。暑い夏でも中はひんやりしているので、長袖のシャツを持って行ったほうがいいでしょう。ちなみに、私が行った5月28日は8℃!Tシャツ一枚で頑張りました(笑)。

交通:JR宇都宮線(うつのみやせん)宇都宮駅からバスに乗り、大谷・立岩バス停まで約30分。

切り立った崖は見る者を圧倒します!

「ドラクエ」のBGMが聞こえてきそうです。

すぐ近くには大仏が立っています。

 

2.勝浦海中公園(かつうらかいちゅうこうえん)・・・千葉県(ちばけん)

日本にはたくさんの水族館がありますが、全国でも珍しい、海の中にある水族館です。水槽ではない、自然の海で泳ぐ魚の姿を間近に見ることができます。荒波に流されている魚もいて楽しいです。

交通:JR東京駅から特急わかしお号で勝浦駅まで約90分。勝浦駅からタクシーで約7分。

あれが水族館!?

 

この荒波の中、どんな魚がいるのでしょうか。

 

3.武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)・・・東京都(とうきょうと)

東京都西部にある「御嶽山(みたけざん)」。高さは929mあります。
その頂上にあるのが、武蔵御嶽神社。神話の時代に建てられたと言われている神社です。ケーブルカーに乗ってふもとの御岳山駅に行き、そこからただひたすら山道を歩きます。

はっきり言って、全然涼しくないです!日差しが痛いくらいです。しかし、静かな山道もあれば、「どうやって建てたんだろう?」と思わせる商店や宿もあり、景色の変化を楽しめます。

そして、「まだあんのかあ~~(゜△゜;)」と思わず言ってしまうくらい、容赦(ようしゃ)ない階段を上った先には神社が! 何とも言えない達成感がこみ上げてきます。ちなみに、縁結びの神社のようなので、デートにぴったりです!?

交通:JR青梅線(おうめせん) 御嶽駅(みたけえき)からバスで約10分(終点下車)。

名物のお団子。

いく段もの階段を上った先にある神社。「お犬さま」を祭っています。

 

以上、関東のおすすめスポット紹介でした。行くときは、必ずホームページで確認してくださいね。くれぐれも、怪我や事故のないように。それでは、夏学期、元気な姿でお会いしましょう!

出会い、別れ、そしてHAPPY♪

こんにちは。
いよいよ桜も満開の時期を迎えましたね。
今週学校近くの竹町公園にてお花見を計画中の田栗です。

この桜のシーズン、インターカルトからも多くの学生が巣立っていきました。

長期コースの卒業式

 

3/31修了のウィークリーの学生達(在校生も一緒に撮影!)

3/16修了の「台東区の地域のお母さんの日本語教室」の皆さん

 

インターカルトは、この一つの校舎の中で実に様々なバックグラウンド、様々な学習目的の人たちが学んでいます。
修了後は、進学・就職・会社での本格的業務の開始・旅行・帰国・日本での今後の生活…と別々の道に進んでいきます。

そんな皆さんの人生の一時期ここで出会えて、少しでも共に学べたことは本当に幸せなことだと感じるのが、この3月という桜の季節なのです。

 

そんな私たちの「ハッピー」を伝えるべく、こんなムービーを作りました。

インカルHAPPY

みなさん卒業おめでとうございます。今日卒業式で流したハッピーな卒業ムービー、楽しんでください!Congratulations for your graduation! We'd like to share our happiness here. Please enjoy 🙂

インターカルト(草苑)日本語学校さんの投稿 2017年3月23日

卒業式で卒業生に向けて上映したムービーですが、実はこれ、構想に1年以上かかってやっと実現したものなのです!

卒業生はもちろん、在校生、過去から現在に至るまでの先生方、近所でお世話になっているお店の皆さま…と、この学校に関わる様々な方に見ていただきたく、今の学校の一番「ハッピー!」な笑顔を集めました。

授業後の撮影となることが多かった先生方ですが、そこはやはりパフォーマンスのプロ、カメラを回すとほぼ一発であの笑顔!撮影時は爆笑の連続でした。
学生が去るのと同様、先生の中にもこの3月で学校を離れる方がいらっしゃいます。別れは寂しいものですが、この学校で過ごしたハッピーな思い出が少しでも残るよう、感謝の気持ちも込めて作成しました。

また、以前加藤校長のブログでも記載がありましたが
(こちら→http://www.incul.com/blog/kato/2017/03/24/8673/
このムービーは、地域の皆さまにもご協力いただいて完成した作品です。
「どうしたら地域の方と一緒に何かできるだろうか?」「どんな仕掛けを作ったら楽しめるだろうか?」と色々模索してお願いした結果、ノリノリで参加してくださったお店の方々です。

学生も教職員も皆お世話になっているお店、せっかくなのでちょっとだけご紹介したいと思います。(ビデオ出演順)

①ヤキタテピザ佐野 新御徒町店さん

②インドカレー PRASIDHAさん

③ローソン台東三丁目さん

④新川酒店さん

こんな無茶なお願いに快く応じてくださった皆様、本当にありがとうございました!
そして最後に…このビデオは、この方なくしては語れません。

構想・企画・撮影・編集(これが一番重い…)の全てを担ったTさんの「HAPPY」スマイル!

 

 

このムービーを通して、少しでも皆さまに「HAPPY」が届きますように・・・

 

「駅からハイキング」に、はまっています。

「駅からハイキング」とは、駅を起点、終点としたウォーキング・イベント。駅から駅まで歩く行事です。JR東日本が、企画・運営。2000年 (平成12年) に始まって、今年で17年目です。参加費は無料。

特に準備は必要ありません。駅の受付に行きます。はじめて参加する人は、駅の受付で会員カードをもらいます。会員カードに「出発」を記録したら、地図と参加賞のバッジを受け取ってスタートします。

お金はほとんどかからず、からだを動かして気分スッキリ!いろいろな日本の景色に出会うことができます。

 

・信濃町 駅 コース (8.5 km) (2016年11月25日~12月4日開催)
「創建90年を迎えた明治神宮外苑いちょう並木と周辺散策」

 

・浜松町 駅 コース (14.5 km)  (2016年12月9日~18日開催)
「五感で味わう”粋”な『江戸』×『東京』古地図めぐり」

 

・御茶ノ水 駅 コース (10.5 km)  (2017年1月13日~22日開催)
「昭和の名建築・ロマンが残る風景めぐり」

 

地図と参加賞のバッジです。

入学式からお笑いまで

少し遅くなりましたが、新年最初のインターカルトブログ更新です。

 

 

今日は冬学期の入学式がありました。

 

しかし、

 

写真は新入生ではなく、在校生です。

インターカルトの入学式では在校生が通訳として活躍してくれています。

入学式では日本へ来たばかりの初々しい新入生が主役ですが、

今日は上の写真に写っている在校生のスピーチを聞き、

「あれっ、この学生って日本語でこんないいことが言えるんだ」

という発見がありました。

 

また、このことから私が時々考える「留学の主役は学生」という言葉が

再び頭に浮かびました。

普段の授業で今日のスピーチのような学生の良い一面を発見することが

できないのは、授業でこちらが言わせたいことばかりを想定して

授業を作っているからだと思うことが最近あります。

とはいっても、授業の準備をする際には、どうしても主観的にならざるを得ません。

時々、今日のような経験を通じて、学生の良い一面を発見できるような授業が

行えればと思います。

 

さて、このブログをご覧の皆様は、お正月をどのように過ごされたでしょうか。

正月といえば、箱根駅伝、高校サッカーなど色々なものありますが、

私の場合は「お笑い」です。

 

去年、学校の目的別授業で「テレビで音読」という科目を担当し、

その授業の中でコントを学生に見せました。

言葉だけで理解する漫才は、学生にとってハードルが高いですが、

芝居の要素があるコントは、言葉だけでなく動きで場面を理解することができます。

そんな目的別授業を締めくくる最後の日に、去年の正月(1年前)に見た

下のリンクにある映像を恐る恐る見せてみました。

3分弱の映像なので、よろしければご覧ください。

 

 

ご覧くださった方は、なぜ私が恐る恐るこの動画を学生に見せたのか

お分かりになったのではないでしょうか。

 

そうです。

流れに関連性がなく、特に意味のないネタのため、好き勝手がはっきり別れるのです。

しかし、私はこのようなリズムネタも好きで、一回聞いたら

「絹江にパンパン」のフレーズが脳裏に焼き付いて離れなくなってしまいました。

 

さて、3ヶ月の目的別授業を締めくくる最終日の最後の5分に、この動画を恐る恐る

再生した私の運命はどうなったでしょうか。

 

大爆笑でした。(どや顔)

 

どや顔は嘘で、内心ほっとしていました。

また、このような笑いが学生にも理解できるのだという発見は、自分にとって

収穫になりました。

この動画を見て、日本語学習の面で何が学生のためになったのかと言われれば、

正直返す言葉がありませんが、初中級の学生たちが対象だったので、

「先生、品切れは何ですか」と質問した学生がいたので良しとしてください。

 

ということで、今年も正月にお笑いを見て、学生が笑えるようなネタはないかと

授業に関連付けてテレビを見てしまった私でした。

今年はこんなネタはどうでしょうか。

 

 

 

最後に学校の教室の写真です。

インターカルトでは全教室に薄型テレビが設置してあり、またタブレットや

それをテレビにつなぐコードも常備しているので、これらを使って

色々な授業を行うことができます。学校内にはWi-fiも通っています。

 

新しいツールや新しい取り組みを実現しやすい環境、それが教える側にとって

インターカルトの魅力の一つでもあると思います。

私は他にも月1回のペースでバスケットボールやフットサルのイベントも

行っています。

インターカルトでは日本語教育において新しいチャレンジを行いたいという

先生をお待ちしております。

 

以上、まとまりのない文章でしたが、皆様、本年もよろしくお願いいたします。

 

 

「情けは人のためならず」考

インターカルトの中級・上級レベルには「目的別授業」という選択授業があります。

学生のニーズによって、いろいろ選ぶのですが、日本語能力試験対策の読解を担当していて、

「そうか~ !」と、ちょっとびっくりした文章に出会いました。

 

「情けは人のためならず」ということわざの解釈についての文章です。

 

このことわざの意味は、「人に親切にするのは、人様のためではない。人に親切にすれば、良いことが自分に返ってくる」という意味で、つまり、「情けは人のためではない」と言っているのですが、何ゆえ、多くの人に、「親切は、本当にはその人のためにならない」と誤解されているのかについての考察でした。

いわく、誤りのポイントは、「ならず」という部分にあるという指摘です。古語「ならず」は、「なり」の否定形で、意味は、現代語の「ではない」。「情けは人のためではない」が本来の意味であるのに、「人のためにならない」と解釈してしまうので、意味の取り違えが生まれるのではという解釈でした。

私は、この解釈を見て、長年の疑問が晴れた思いがしました。「なり」は、「時は金なり」などにも見られ、現代人にも流通している語彙でしょう。また、「逆は必ずしも真ならず」の「ならず」の方も、多くの人に知られているだろうと思います。

例えば、「そばかすのある肌は、きめ細かくてきれいである」。その逆の「肌がきめ細かくてきれいな人は、そばかすがある」が、「逆は必ずしも真ならず」の一例です。しかし、これを、「逆は、必ずしも本当ではない」と解釈しても、「逆は、必ずしも本当にはならない」と解釈しても、一向に構わないでしょう。つまり、誤解は生じません。

しかし、「情けは人のためではない」と「情けは人のためにならない」は、全然違うのです。

「~になる」「~にならない」のところは、変化の先を表しています。例を挙げると、「僕は、お父さんのような普通の会社員にならない。僕は、ミュージシャンになるんだ。」

私は、「情けは人のためならず」のことわざに接すると、思い出す光景があります。中学生のころ、「友達に宿題見せて」と言われた時に、私は、習ったばかりの正しい意味の、「情けは人のためならず」の裏側にある「親切は、本当にはその人のためにならない」を同時に心に感じたものです。でも、もちろん、断ったことはありませんが。

このように、「頼まれるのは、何だかうれしい」 「頼まれると嫌と言えない」という人は、少なくないと思いますが、その時、きっと、「親切は、本当にはその人のためにならない」と感じながら・・・ということが多いのではないでしょうか。だから、正しい方ではなく、間違った意味の方が、現実生活に合っているとも思いました。

それに、ぜひ言いたいことですが、親切にする時は、普通、見返り、将来的な効果は期待しないのではないか。とも思い、「情けは人のためならず」の正しい意味の方に、少し、功利的なわざとらしさを感じてしまうのです。

目指すべきは、「善意の伝染現象」とでも言うのでしょうか。

 

「情けは人のためならず」の、もっと感じのいい言い方はないものでしょうか。

 

《JR三鷹駅の跨線橋から》 行き交う中央線や電車庫から出入りする総武線が一望できます。

今日は、日本語学校長期コースの神本令子がお送りしました。

インターカルト日本語学校の 2016年 「今年の漢字」

毎年恒例の漢検主催の「今年の漢字」は「金」でした。リオオリンピックで日本の選手が12個の「金」メダルを含む、史上最多のメダルを獲得し、たくさんの感動を与えてくれましたね。インターカルト日本語学校では外国人学生はもちろん教職員一同、「今年の漢字」の応募に協力しています。

さて、当校では漢検に応募した漢字の中からインターカルト日本語学校の「今年の漢字」を発表しようということになりました。12/13にライブ中継で発表を行いましたがご覧になりましたか。

インターカルト日本語学校の「今年の漢字」は「変」

理由として、世界の変化から、留学生活で自分の生活に変化があったことなどいろいろとありました。

他にもいろいろな「今年の漢字」をちょっと見てみましょう!!

まずは、外国人学生が応募した「今年の漢字」ラインナップ・・・

乱、進、驚、丼、雪、金、楽、変、女、新、犬、恐、夢、頑、疲、生、友、哀、恋、年、

青、欅、自信、響、美、祈、冬、復、慣、興、花、凹、光、毎日、機、学、安、茜、選

森、深、震、寂、謙、茨、死、日、面、逆、成、凪、雨、解、怒、越、鬱、曜、婚、二

化、瞬、一、難、扉、好、晴、運、突、科、高、和、静、卒、始、国、悪、字、時、能

揺、縁、鞄、理、勇、陽、泰、狂、神、波、友

 

同じ漢字でも理由は様々で、おもしろいです。

少し紹介しましょう。どの漢字かわかりますか。

《コメント》

・毎日、お金を使いますから。一番大切と思います。

・勉強がたのしい。

・日本で新しい生活を始めた。

・日本に来てから生活は楽しいですけど、大変です。

・簡単でカタカナも同じです。

・今年はN3合格を目指し、日本語の勉強を頑張った。

・すき家の牛丼はとてもおいしい。毎日食べに行く。

・日本に来たときは友達がいなかったが、今は違う。辛いときにそばにいてくれる友達がいる。など

学生にとって、留学生活がまさしく今を表す「今年の漢字」になのでしょう。

 

さて、教職員の「今年の漢字」を見てみましょう。

動、選、辛、赤、問、非、鯉、倫、変、驚、金、虚、飛、守、揺、転、離、解、逆、整、怒、移、迷

《コメント》

・天災、大事件、大事故「転がる」ようにいろいろと起きた年だった。

・高齢ドライバーの逆走事故多発。

・SMAP解散

・今年は25年ぶりに広島東洋カープが優勝。感動した。など

 

一人ひとりの思いが漢字一文字に表われる、「今年の漢字」

来年はどんな漢字が選ばれるでしょうか・・・。

新たな出会い

あっという間に夏も過ぎ、金木犀の匂いとともに秋が来てしまいました。

ちょっと振り返ってみると、夏はリオのオリンピックで日本も世界中も大賑わいでしたね。私も日本人としてやっぱり毎日のメダルなどを楽しみにしていた一人です。また、今年は改めてパラリンピックというものを大きく意識をした年でもありました。ブラジルの水泳選手があんなにも人気でびっくりし、素晴らしいと思いました。皆さんそれぞれ病気や事故で手や足、そして視力などを失いながらも、ものすごい力で能力を発揮されているのをみて、今まで出来なかったことを可能にしていく能力とその気持ちに感動をした夏でした。継続は力なりということをよく言いますが、これはそれをもっと超えたもの。だからこそ、感動を与えてくれたのだと思いました。この週末もアイススケートの羽生選手が始めての4回転ループを成功させ、新たな可能性に挑戦をされていました。

そして、学校にも新たに10月生が夢を持って入学をしてきます。今日も新たに何人かが来日しました。飛行機での長旅で疲れてはいましたが、目はキラキラしていていました。今は、まだたどたどしい日本語ですが、日本語が出来るようになったらもっともっと自信が出来て、夢を実現に変えることが出来ると思います。

今の目標は日本語が上手になることでしょうけれど、ゴールは日本語ではないでしょう、それに加わる更なる可能性をめざして、頑張ってほしいと思います。

新入生