• 012月
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    耳の中にできた傷にバイ菌が入って痛くて痒くて膿まで出てきたため
    耳鼻科に通っているのですが、洗浄と消毒と塗薬のおかげでかなりよくなってきたので、
    今、久しぶりにイヤホンを耳に突っ込んで音楽聴きながらの京王線、帰宅途中です。

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    スマホの写真フォルダを「耳」で検索したらこの写真。
    これら、飛行機の離着陸、特に降下のときに耳がおかしくならないためのグッズ、
    鼻にシュッとして、水飲んで、飴舐めて、耳栓はめる。
    いろんな人からのアドバイスをすべて受け入れた結果です。

    飛行機、特に国際線に乗る機会がガクッと減りました。
    コロナが明けて出張は前に戻ってきているのだけれど自分が行ってない。

    この間、出張は結構なストレス解消だったのかなと、ふと。
    もちろん行った先でバリバリ働いていたのだけれど、そのバリバリが。

    何はともあれ、皆さま、耳かきにはご用心。

  • 251月
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    今日は、超ウルトラスーパー自分を酷使した一日でした。
    ため息をついていたら、
    「ため息をついたら幸せが逃げる」と言う人と、
    「いや、ため息は体のためにいい」と言う人がいて、
    一体どっちなんだと。

  • 201月
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    地球の誕生から今日までを1年のカレンダーにしてみると…
     1月1日 0時00分00秒 地球の誕生
     4月1日 最古の微生物化石(33億年前)
     9月27日 植物と動物の分化(12億年前)
     11月25日 脊椎動物の出現(4.8億年前)
     12月12日 哺乳類の出現(2.3億年前)
     12月31日 23時59分 人類の出現(500万年前)
    …ってなるそうです。

    今、わずか1分間の後ろの方。
    そこをうろうろしながら、悩んだり腹立てたり。
    笑ったり喜んだりしていることさえ、ばかばかしくなる。
    だから、地球や宇宙の歴史を考えるの、好きです。

    先月の日経新聞「私の履歴書」に、
    倍賞千恵子さんが(宮崎駿監督のことをでしたが)、
    「自分の中にしっかりした地球儀がある」と書いていました。

    自分の中にしっかりした地球儀がある。
    いいなと思いました。

    写真は2016年、ジャカルタ行きの飛行機に同乗してました。
    ヨーダでしたよね。この人。

  • 141月
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    呑気といえば呑気な休日。
    朝刊に昨日の大学入試共通テストの問題が出ていたのでしてみました。
    国語だけ。(国語しかまともに解答できないから。)

    まずは、本文読みながら思わず文章を鑑賞してしまう。
    そして、問題解くために本文と設問を行きつ戻りつしながら、
    いやぁ、こりゃ大変。今の高校生、こんなのしてるんですね。
    出題形式こんななんだ。作問者の思考回路にも興味を巡らしてしまう。

    でも一方で、国語って結局「読解」?という疑問も。
    ネット上で見かけたZがつく予備校の広告のキャッチコピーにも、
     読解「以外」の力も求められる今ですが・・・
     多様な出題がされても、国語の基礎が読解であることは変わりません。
    とありました。

    外国人への日本語教育を生業にしているけれど、
    日本人の日本語力も課題とされて久しい今、その解決の鍵は何なのか。
    「今、現国のテスト問題解いてる」と高校国語教師の身内にLINEしたら、
    「今は現国(現代国語)じゃなく論理国語と文学国語だよ」と。あらま。

    なんであれ大学入試共通テスト、高校生たち大変ですね。
    その前のセンター試験、その前の共通一次、
    さらにその前の国立大学一期校・二期校の時代。いつの世もテストは大変。

    さて結果。3問×(古文/漢文は棄権!)。
    どこがどう違ったのか、ちらっと見返したけれど、すでに気力尽きて候。

  • 041月
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    お正月早々、〜考なんて書かなくてもいいんですが。

    過去を振り返り、私の原動力の源は「怒り」だったという持論を、
    得意げにではないけれど、あちこちで言ったり書いたり。
    そうしたら、昨年末の日経新聞「春秋」欄に「6秒ルール」、
    心の中で6つ数えるうちに大抵の怒りは収まるとありました。
    アンガーマネジメントという感情を制御する心理療法だそうで、
    沸点低い私には有益な情報だと思ったのでした。

    お正月を過ごした実家には母ルール。
    ガスストーブがつくまでの三つの関門、テレビは二つの電源、
    物の置き場所や順番はもちろん、スピード感、きちんと感。
    大体できていればいい系の自分には・・・だけど、
    元気にルールを作って生きていることはありがたきこと。

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    こちらに戻る電車に乗る前の今日のお昼は、
    渡良瀬川に架かる中橋と向こうに広がる懐かしい風景を見ながら。
    足利にいるけれど会うのはいつも東京という人から聞いた、
    胸に深く響いたお話はちゃんと反芻、咀嚼してからいつか書きます。
    ルールに紐づけるとしたら、人生のルール。だったかも。

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    1月1日に起こった能登半島地震。
    自然災害にルールはないのですよね。だからいつも突然に。
    そして続いて起こった2日の航空機の事故。祈るしかないです。

    2024年もよろしくお願いいたします。

  • 3012月
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    年末まで仕事していて、ふう、ようやく休み、と思う間なく、
    家の大掃除ってほんと大変…と思いながらぐずぐずやってます。
    昨日の晩、夫が何だか突然38℃越えの熱を出し(コロナは陰性)、
    さらに貧乏くじ引いた感じで。元々、嫌いだし苦手なので…。

    でも、昔はもっと自分に課していたのでした。
    年賀状何百枚も書いて、お蕎麦打って、三段重ねのお節料理作って。
    偉かった。

    50才になったとき、四捨五入したら100才と言った人がいると
    この間聞きました。なるほど。
    物だけでなく、事も、人も、断捨離が必要な年なんだと思うと、
    この間同じ年の人に言われました。これも、なるほど。

    めまぐるしい世の中の動きにしがみつき、しがみつき損ねたり
    しながらの一年でした。法律、業界、学校、みんな、自分自身。
    沸点低いから、ほとほと・・・・。

    写真。
    井の中の蛙ならぬ、百合の中の蛙。妹が家の庭で撮ったそうです。
    (今年もここに載せた植物系の写真はかなりそのルートです^^ )

  • 2512月
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    新卒で勤めた職場の先輩で、自称親バカの”作者の父”から
    連絡もらった18=80のこのシリーズ最終巻
    (”父”の写真入れちゃいました。)
    竜子さんのファンなので速攻で買って読んで読んで読んで、3回。

    18…………………………………………私……………80才。
    18と80の間の私の位置です。いつの間にこんなことに。

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    そして、20年前に入学してきた、私の“教え子の甥っ子”。
    頑強だった叔母と違い、まだ10代で、ホームシックでべそかいてた子が、
    今は立派な二児の父です。

    「前提を疑え。不合理な前提を変えさせる説得力と行動力」と言った
    私の父は、36年前、肺を患って58才で亡くなりました。
    父の方がずっと激しかったけれど、でも、
    年を重ね、何かにつけて父と同じ血を感じるようになりました。
    まあしょうがないよって言えない血。結構濃い^^;

  • 2312月
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    サンタクロースに先んじて、来年のカレンダーが海外にも。
    加藤さんからじゃなく、インターカルトからです^^

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    年末の人待ち。

    コロナ禍がほぼ収束して、いろんなことで周辺が賑やかになってきて、
    オンラインじゃなく対面でという機会もぐんと増えたこともあり、
    一日の中で数か所の移動というのも珍しくなくなりました。

    なのに、天性のお節介気質でさらにあちこち。
    今年いっぱいで退職するというよその会社の人との食事。
    その前は、悩み多きよそのところの先生の話を聞きに空飛んで。

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    わたしゃ一体何してるんだろうと思わないこともない年の暮れ。
    千代の富士が言った、
    「体力の限界!気力もなくなり、引退することになりました」
    ということばが時々ちらちら頭に浮かびます。

    もう少し若い時は、私の人生もうひと舞台と本気で思っていたのですが、
    まあ、それはないですよね、さすがに。たとえば今からバレリーナとか。
    とりあえず今の舞台。・・・土曜6時、コナン始まりました。

  • 1912月

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    時々ここに登場するこの写真。
    12年前の今より少し前の時期に行ったイタリアでのジャパンフェスタ、
    Lucca Comics & Gamesで一緒にブースで仕事した彼は今、何処。

    で、こういうことも私のハンドルのあそびかも。

    急ハンドルや急ブレーキ、そんな時にもいきなり車が方向を変えたり
    急停止しない。そのためのゆとりが「あそび」ですよね。
    あそびは絶対に重要。必要。

    「仕事」は英語では“Business”で、その語源は“Busy”なのだそうです。
    “Busy”は「忙しい」で、漢字では「忙」、「心を亡くす」と書く。
    じゃあ、ビジネスマンは心のゆとりを亡くした人?? では悲しい。

    先々週、先週と、週末に日本列島の南に行って、北に行って。
    実は今日は休みにしたのだけれど、ありがたいことに!?新しいお仕事に
    つながるかもしれないオンラインでのミーティングが二つ。
    話していてものすごく楽しいので、その入り口も言ってみればあそびかも。

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    インターカルトで日本語を教え始めた時のオリジナルテキストの名前は、
    『楽しく学ぶ日本語』でした。辛くちゃいけない。
    「辛」の漢字に一本横棒足したら「幸」、だったら絶対に一本足したい。
    年の瀬に、学ぶのも教えるのも仕事するのも、楽しくないと…と本気で。

    線路は続くよどこまでも。私の線路よ何処に向かう。

  • 1212月

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    水戸黄門が「朝日の立ち昇る様は領内随一」と言ったことから
    名付けられたという茨城県の日立に行きました。
    ガラス張りの駅舎。薄曇りの向こうに海がありました。

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    松浦校長先生が、私のことを師匠の師匠と呼んでくれる理由は、
    新人での着任校で教えを乞うたのが、今、ヒューストンで活躍の
    井上とも子さんで、その井上さんをインターカルトの養成講座で
    教えたというかなんというかなのが私、という縁からです。

    松浦先生自慢の学生たち、先生たち、事務の人たちががいる、
    日立さくら日本語学校は、まさに松浦先生。
    それぞれがそれぞれを大好きで、大事に思っているというのが、
    ふぁあっと伝わってきました。これ、すごく大事。

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    「いつでも夢を」の作曲家、吉田正さんの音楽記念館で、
    海を眺めながら、今までのこと、これからのことをあれやこれやと。
    星よりひそかに、雨よりやさしく〜♪
    往復3時間、滞在3時間半、特急ひたちに飛び乗ってのとんぼ返り。
    時間の濃さは時間の長さじゃないのですよ…。

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