• 1412月

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    学校のホームページに載っている、
    単身赴任していたインドネシアから帰ってきた翌々年の写真です。

    南国では、ざんばら髪にバティックワンピースの自由人姿、
    日本語学校の教務に帰任すると思いきや、
    海外企業からの日本研修受け入れ部門のマネージャーになってしまった頃。
    少しでも大人っぽく見えるように、スーツ、パンプス、髪は一つにまとめて、
    年齢も地位もバックグラウンドも、日本語以外はすべて自分よりずっと上の、
    主に韓国の大企業の偉い方たち相手に、日本体験のプログラムを考えて、
    教材作って、東京と大阪を行ったり来たりしながら研修をしていた、
    結果的にですが、自分が一番輝いていたかもしれない30代半ばの時代です。

    人とつながるための言葉。
    心がつながりを求めて、言葉がついていく。

    と、昨日、福島でした公開セミナー、
    「外国人就労者と日本語教育〜わかりやすい日本語でコミュニケーションを〜」
    で、登壇者やまぐちさんがおっしゃっていました。

    関わる人たちの目に見えぬ力を感じ、
    人とも、時代とも、つながっていることを思った昨日でした。
    トップバッター、福島の皆さま、お疲れ様でした。

    次のセミナーは来年1月17日(日)、東京ブロックの私たち担当、
    生活者としての難民の皆さんと共に〜日本語の学習が人生を豊かにする〜
    です。

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