• 139月
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    今年の5月に行ったヒューストンのInoueさんちの
    愛息manato君の蔵書。
    この頃ちょっと絵本づいてますね、私。
    西野亮廣さんに続き、今日はヨシタケシンスケさん。
    で、ヨシタケさんの作品はmanato君の愛読書でした。

    ヨシタケさんの最新作は 『つまんない つまんない』だそうで、
    私も子供の頃はよく「つまんない」と言っていて、
    それを言うと祖母は、
    「爪(つま)がなければ踵(かかと)で歩きなさい」と必ず。

    ちなみに祖母の娘である私の母は
    (これは何度か書いた記憶がありますが)
    「どうせ片付けたってすぐに散らかるのだから」と言う私に、
    「だったら、どうせお腹が空くのだから食べるのやめなさい」
    と。揃ってそういう論理で攻めてくる祖母と母でした。
    (あ、母は健在です。超…健在。)

    そういえば、もうかれこれ何年も、
    つまんないって言っていないし、思ってもいないなあ…と。
    それはとっても幸せなことなのだけれど、
    つまりはとっても変化のある毎日ということで、
    これは結構、とっても疲れるということでもあるのです。

    manato本右端の『かんがえるカエルくん』は、
    この仕事を始めてから知り合ったフランスの方が大好きだった絵本。
    これも良い本。
    ちゃんとじっくり考える時間を持つことが私の課題なのです。
    わかってる。

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